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2020年
2019年
2018年以前
今宵も、夢追い酒場にて
著者名:薄幸(納言)、装画・イラスト:docco
出版社:幻冬舎
酔いにまかせた本音と、愛すべきのんべえ芸人たちとおりなす笑いに満ち溢れた12のおつまみ話。
この1杯があるから、今日もがんばれる!
カニカマ人生論
著者名:清水ミチコ、装画:五月女ケイ子
出版社:幻冬舎
「世の中はむしろ、うまくいかないようにできていることを知ってた方がいいですよ」
敬愛する女性の言葉を、ガムのように噛み締めて生きてきた。
すぐに「気負け」して泣いてしまう少女の頃の、家族や友人との笑えて切ない思い出。上京して、自分の弱さやセコさにぶち当たりながらも、永六輔さんタモリさんはじめたくさんの人たちと巡り逢い、清水ミチコとしてステージに立ち、「若い頃よりクヨクヨしなくなった」と思えるまでの様々な経験。
趙紫陽 極秘回想録(上・下) 天安門事件「大弾圧」の舞台裏
著者名:趙紫陽、バオ・プー、ルネー・チアン、アディ・イグナシアス 翻訳:河野純治
出版社:光文社
1989年、北京市内では民主化を求める市民がデモを繰り返していた。李鵬首相ら守旧派が戒厳令布告を求める一方、民主派の趙紫陽総書記はそれを拒否し、市民との直接対話を試みる。だが政府は趙を意思決定の場から外して武力制圧に乗り出し、結果多くの死者が出ることに(天安門事件)。趙紫陽は追放され、2005年に亡くなるまで16年も自宅に軟禁されるが、その間彼は事件の経緯や自らの思いを多くのテープに秘かに録音していたのだった。
この1杯があるから、今日もがんばれる!