制作実績

WORKS
  • 小説幻冬 2017年 8月号
    著者名:有川浩 ほか
    出版社:幻冬舎
    【特集】
    猫だからね
    <そにしけんじの猫マンガの世界>
    『猫だからね』登場猫紹介/もっと読みたい!そにしけんじの大人気シリーズを紹介。/猫大好き・ニャンそにしの猫マンガのみどころ

    【対談】
    藤田香織×吉田大助
    <猫と本を愛する二人が選ぶ”マイベスト猫マンガ”10>


    「ほんとのことを教えて」石黒由紀子
    「トトという個性」角田光代
    「シアワセはこうして作られる」いくえみ綾
    「そしておばさんは作家になった」大山淳子
    「猫と睡眠」井上荒野
    「世界中の猫は私のもの」清水ミチコ
    「スマホで「ちゃちゃっと」とは言いますが…」今日マチ子
    「三毛猫ポチ実はかく語りき」山田稔明

    その他小説など掲載
  • 小説幻冬 2017年 9月号
    著者名:伊坂幸太郎 ほか
    出版社:幻冬舎
  • ブレグジット秘録 英国がEU離脱という「悪魔」を解き放つまで
    著者名:クレイグ・オリヴァー、翻訳:江口泰子
    出版社:光文社
    パニックと八方塞がりの空気が如実に綴られる。
    荒れ狂う嵐の中心で何が起こっていたのかを知りたければ本書を読むべきだ。━━━アンドルー・マー(サンデー・タイムス)
  • 小説幻冬 2017年 10月号
    著者名:小川洋子 ほか
    出版社:幻冬舎
    淳子のてっぺん特集

    【小説】
    「盲腸線の秘密」小川洋子
    「おさきに」瀧羽麻子
    「ドS刑事 井の中の蛙大海を知らず殺人事件」七尾与史
    「毒島刑事最後の事件」中山七里
    「殺生伝 封魔の鎚」神永学
    「福寿草」髙田郁
    「某」川上弘美
    「神」中村文則
    「みがわり」青山七恵
    「僕の種の問題」鈴木おさむ
    「ESP」矢月秀作
    「隠らずの月」澤田瞳子
    「黄金のホルスタイン」増田俊也
    「愛と青春の泥濘」坂井希久子
    「おゆうぎの部屋」能町みね子
    「凍てつく太陽」葉真中顕

    その他エッセイなど掲載
  • 帝国海軍イージス戦隊1
    著者名:林譲治、装画:渡邉文也
    出版社:電波社
    昭和16年、日米の建艦競争が激しくなる中、海軍は八五〇〇トン級軽巡洋艦の新造を決定した。
    基盤となる船体をすべて共通化することで重巡にも使用でき、さらに飛行甲板を施せば改造空母になるものだった。
    昭和17年5月から、久八式一五センチ砲「超速射砲」を装備した阿賀野型軽巡四隻が建造された。
    同年6月、ミッドウェー海戦で空母四隻を失った日本海軍は、防空艦として阿賀野型軽巡四隻による第一〇戦隊を編成したのだった。
    そうした中、米軍とのガダルカナル島の争奪戦が勃発。
    ラバウルを訪れていた阿賀野型軽巡四隻は、急ぎ第八艦隊を共に米軍部隊の撃滅に向かう…。
    初陣となる第一〇戦隊は、米海軍の攻撃を阻止できるのか!
  • 数をかぞえるクマ、サーフィンするヤギ
    著者名:ベリンダ・レシオ、翻訳:中尾ゆかり
    出版社:NHK出版
    本書を読めば、野生の心を取り戻し、動物たちとますます心を通わすことができるだろう。
    動物を見る目に大転換をもたらす一冊。
    ――マーク・ベコフ(『動物たちの心の科学』著者)

    動物たちの感性や理性、芸術性のすばらしさを伝える、選りすぐりの実話がぎっしり詰まっている。
    刺激に満ちた美しい本。
    ――デヴィッド・ローセンバーグ(ライター)

    本書は、動物の好きな人なら間違いなく楽しめる。
    ――ジェフリー・M・マッソン(『ゾウがすすり泣くとき』著者)

    科学の進歩により、動物たちは人間の想像以上に賢いことがわかってきた。
    びっくりするような行動や思わず吹き出してしまうようなエピソードが、100点以上もの表情豊かな写真とともに綴られた愛すべき動物エッセイ。
  • 小説推理 10月号
    出版社:双葉社
  • もののふ莫迦
    著者名:中路啓太、装画:遠藤拓人
    出版社:中央公論新社
    本屋が選ぶ時代小説大賞2015万票で受賞!
    豊臣に故郷を踏みにじられた男が国境を渡って見せた本物の「もののふ道」とは?
  • 千の命
    著者名:植松三十里、装画:村上もとか
    出版社:小学館
    彦根藩士の子、賀川玄悦の生みの親は、おなかの子が出てこられずに亡くなってしまう。
    医者を志したが許されず、独力で鍼や按摩の技術を習得し京都に出る。
    ある日、お産で苦しむ隣人の女性を自らの技術で救った。
    その技術は評判となり、回生術と名付けた。

    その後、玄悦は、難産でひどい扱いをされている商家の妾・お糸を引き取った。
    次第にお糸に特別な感情を抱くようになる。
    三人の子供との関わりや妻のお信とお糸のことに悩みながらも、多くの命を救った。
    山脇東洋を始め、一流の医者たちからもその技術を認められた男。
    谷原章介さん絶賛の傑作小説、ついに文庫化。

  • 偉人はそこまで言ってない。歴史的名言の意外なウラ側
    著者名:堀江宏樹、装画:永井秀樹
    出版社:PHP研究所
    世界史や日本史の教科書で習った、印象的な歴史的名言の数々。
    実はそのどれもに、「ウソ」が隠されているとしたら……?
    本書では、「地球は青かった」(ガガーリン)、「日本の夜明けぜよ」(坂本龍馬)など、誰もが一度は聞いたことのある名言を入り口に、偉人たちの少し残念な素顔に迫る。
    名言が生まれた意外な背景を知ったら最後、もう座右の銘にはできなくなってしまうかも?
    文庫書きおろしです。

  • ミッドナイト・サン
    著者名:沢村鐵、装画:浅野隆広
    出版社:双葉社
    市民楽団のヴァイオリニスト・宇田川匠は、同じ楽団の涌井朱音と懇意になり、ある夜、19世紀のメキシコで起きた「死者の日」の出来事を語り出した。
    それは人の精気と能力を奪い、永遠に生きる夜の種族(ナイトブリード)が人間の女に恋をするという信じがたい物語だった。
    現代の東京と19世紀のメキシコ――交錯する二つの物語の結末は、幸せか、破滅か……。
    ラスト30ページ、千年を超える愛が燃え上がる。大ヒット「クラン」シリーズ著者の新境地!
  • 論理的な話し方の極意
    著者名:齋藤孝
    出版社:宝島社
    論理的な思考は、人生を豊かにする最高の武器!
    直感と閃きを磨きながら論理力を身につける練習帳。
  • きっと嫌われてしまうのに
    著者名:松久淳+田中渉、装画:田中寛崇
    出版社:双葉社
    高校に入学してすぐ、充はユキちゃんにひとめぼれした。
    それまで遊び人だったのに、人が変わったように彼女を前にするとまともに話す事もできない。
    しかし周りからストーカー扱いされるほどの猛アタックの末、二人は付き合うことになった、
    ただ、充にはなんとなく気になっていることがあった。
    ふとした瞬間ユキちゃんは寂しそうな無気力なような表情を見せるのだ。
    その理由は、彼女が隠すある秘密にあった…。

    その秘密を知った時、世界は一転する。
  • ゆら心霊相談所 座敷わらしを連れ戻せ
    著者名:九条菜月、装画:烏羽 雨
    出版社:中央公論新社
    高価な調度品が割れ、蔵の壁が従業員の上に崩れ落ち――
    老舗旅館を襲う怪事。その原因は座敷わらしがいなくなったこと!?
    「視えちゃう」高校生・秋都尊と「聴こえちゃう」変人所長・由良蒼一郎のコンビが、小さなお悩みから殺人事件まで、心霊関係のご相談に応じます!
    ますます好評のほんわかホラーミステリー第4弾。
  • 徹底図解 IoTビジネスがよくわかる本
    著者名:株式会社富士通総研 細井和宏、池田義幸、佐々木哲也、黒木昭博、菊本徹、小田和樹
    出版社:SBクリエイティブ
    IoTビジネスの基礎から応用編まで徹底図解でよくわかる1冊
  • 小説推理 7月号
    出版社:双葉社
    国内唯一の国産ミステリー専門誌です。
  • 出張料亭おりおり堂―ほろにが鮎と恋の刺客―
    著者名:安田依央、装画:八つ森佳
    出版社:中央公論新社
    見た目も腕も抜群の料理人・橘仁から、訪問先で料理を提供する「出張料亭」の助手に誘われた山田澄香。
    仕事も結婚もこれで安泰と働き始めたが、仁との距離は縮まらぬまま。
    そこへある日、可憐な娘が現れ仁の胸に飛び込んだ――!?
    ライバルの出現、そして澄香の知らない仁の過去。
    早くも波乱のおいしいラブコメ第二弾!
  • おふるなボクたち
    著者名:中島たい子、装画:杉田ヒロミ
    出版社:光文社
    「古いもの」が好きなケンは古代遺物の『レコード』が奏でる魅惑的な調べに聴き入る毎日を送っていた。
    そんな彼が恋をしたのはジャケット写真の中で微笑む女性。
    「彼女に会いたいんだ」
    大それた願いは思いがけぬ出来事を招き…。(「ボクはニセモノ」)
    中古品やおさがり、古いものに宿る思いが巻き起こす物語を、ユーモアとシニカルで包み込んだすこし不思議な短編集。