制作実績

WORKS
  • 穢王 討魔戦記
    著者名:芝村凉也、カバーイラスト:フジワラヨウコウ
    出版社:祥伝社
    信じ難い敗戦により、手痛い戦力損失を被った討魔衆――生き残った男を組み入れた「天蓋の小組」だったが、両国川開きで原因不明の将棋倒しに巻き込まれ、早雪が神隠しに遭う。警戒に当たっていた臨時廻り同心小磯も調べを進めるが、今度は神田堀で酔っ払いの溺死事件が・・・・・・。七年に一度しか目醒めないはずの穢王がわずか一年で目醒めるに及び、凄絶な闘いが始まる!
  • 外国為替の実務
    著者名:経済法令研究会
    出版社:経済法令研究会
    外国為替業務関する押さえておきたい基本知識から各種貿易取引に加え、外為推進業務における顧客へのアプローチ方法も解説。
    銀行業務検定試験「外国為替2級」「外国為替3級」の参考図書から、日々の業務にも役立つ最新の動向を盛り込み、実務的な内容となっている。
  • 仏像ぐるりのひとびと
    著者名:麻宮ゆり子、カバーイラスト:Re°
    出版社:光文社
    浪人時代の交通事故や不本意な進学など屈託を抱える大学生・雪嶋直久。唯一の心の支えは仏像だった。ある日、アルバイト募集を見かけて踏み込んだ仏像修復の世界。修復氏の門真と過ごす日々の中、その作業の困難さと大好きな仏像のより深い魅力を知る。そして積み重なる出会いは、雪嶋の凝った心を解きほぐしていき・・・・・・。
    仏像に魅了された人々の再生と成長の物語。
  • 南の風
    著者名:獅子文六、カバー装画:みずうちさとみ
    出版社:朝日新聞出版
    男爵の血筋で居候の六郎太は鹿児島で、かつて出奔した先のシンガポールで出会った重助と12年ぶりに再会。聞けば仏印ラオスに”金の河”と呼ばれる無尽蔵の砂金が出る渓谷があるという。西郷隆盛の「御落胤」も登場、二人が画策した一攫千金作戦の行方は?幻のユーモア小説。
  • ライオンの歌が聞こえる 平塚おんな探偵の事件簿2
    著者名:東川篤哉、イラスト:あき
    出版社:祥伝社
    ”雌ライオン”こと名探偵・生野エルザと猛獣使いの助手・川島美伽のもとには日夜、風変わりな依頼が舞い込む。ある日、地元の女子大生から”恋人の聖地”で元彼と永遠の愛を誓って鍵ををかけた南京錠を外してほしいと頼まれる。二人は任務を遂行するが、後日彼女は密室状態の部屋で首を吊って死んでいて・・・!?湘南の片隅で本格推理が光る、ガールズ探偵ミステリー!
  • 君の膵臓をたべたい(ジュニア文庫版)
    著者名:住野よる
    出版社:双葉社
    ある日、高校生の僕は病院で一冊の文庫本を拾う。タイトルは「共病文庫」。それはクラスメイトである山内桜良が綴った、秘密の日記帳だった。そこには、彼女の余命が膵臓の病気により。もういくらもないと書かれていて――。読後、きっとこのタイトルに涙する。「名前のない僕」と「日常のない彼女」が織りなす、大ベストセラー青春小説、ジュニア版で登場!
  • Q&A 民事信託の活用と金融機関の対応
    著者名:笹川豪介
    出版社:経済法令研究会
    近年、注目されている相続対策・高齢者対策として民事信託。その話題性に反して理解しづらい仕組みを図表を用いながら著者が分かりやすく解説する。また、その活用、他の制度(遺言、成年後見制度等)とのメリット・デメリット等を比較し、金融機関の対応についても具体的に紹介。
  • 庶務行員 多加賀主水が泣いている
    著者名:江川剛、イラスト:岡田航也
    出版社:祥伝社
    「私は悪い人間です」そう書き遺し、第七明和銀行高田通り支店の若手行員樋口が死んだ。警察は自殺として処理するが、庶務行員の多加賀主水は、新田秘書室長より「死の真相を追え」と指令を受ける。吉川頭取たっての調査依頼だった。生前の樋口の交友関係を辿ると、悪徳政治や貧困女子、不倫相手らが浮かび上がるが・・・。樋口の無念を晴らすべく、主水が悪に天誅を下す!
  • 二十八日のヘウレーカ! または教育実習生加賀谷貴志は如何にして心配するのを止めて教職を愛するようになったか
    著者名:古川春秋、カバーイラスト:加藤木麻莉
    出版社:光文社
    片思いの同級生に誘われるまま教職課程を履修した加賀谷貴志。同学年の友人たちが就職活動に奔走する中、小学校に教育実習に行くことになった。イケメン指導教諭・鞍馬優作に付いて、四週間の実習が始まったのだが、児童の親の離婚問題や誘拐騒動など、トラブルが次々と発生。持ち前の正義感と情熱でぶつかっていく加賀谷だが、ことごとく跳ね返されて―――。
  • 消える密室の殺人 猫探偵 正太郎上京
    著者名:柴田よしき、カバーイラスト:シライシユウコ
    出版社:光文社
    同居人・桜川ひとみの突発的な行動によって、正太郎が連れてこられたのは、東京のS出版。猫モデルたちの撮影が行われているプレハブ小屋で、正太郎は一夜を過ごすことに。そこで、友だちになったばかりのアビシニアンのデビッドが、カメラマンの高畑とともに死体となって発見される!事件の真相を究明しようと、猫仲間とともに正太郎が奔走する冒険譚。
  • 学校では教えてくれない世界の政治
    著者名:串田誠一〈監修〉・コンデックス情報研究所〈編著〉、カバーイラスト:umao
    出版社:SBクリエイティブ
    新聞やテレビなどで、世界の政治や選挙についての報道を目にすることは多いと思います。ただ、代表的な国の元首名くらいはわかっていても、その国の政治や選挙の制度などについて説明できる人は、そう多くはないでしょう。本書では、世界の動きを知る上で重要と言える国や、日本と関わりが深い国を題材にしながら、政治に関する一般教養と知的雑学をまとめました。各国の政治について知識を深めれば、新聞やテレビで報道されているニュースがより深く、より面白く読み取れるようになるでしょう。
  • 相手のキャラを見きわめて 15秒で伝える!  最小の手間で、最高の結果を出す方法
    著者名:羽田徹
    出版社:ダイヤモンド社
    2万人以上を指導した、話し方コンサルタントが伝授する、たったこれだけで、仕事も人生もうまくいく、進化した究極の伝え方とは?
    相手のタイプ別の伝え方、相手のやる気を上げる伝え方、コミュニケーションの悩みを解決する伝え方などビジネスシーンで使えるテクニックが満載!
  • 北条早雲 疾風怒濤篇
    著者名:富樫倫太郎
    出版社:中央公論新社
    人気シリーズ『北条早雲』の第5弾にして完結篇。

    権現山での敗走、山内上杉の内紛、身近な者たちの死……
    相模統一に足踏みする宗瑞に、門都譜からある申し出が。
    不退転の決意で臨む三浦氏との最終戦!
  • クラシック 天才たちの到達点
    著者名:百田尚樹、イラスト:北谷しげひさ
    出版社:PHP研究所
    ベートーヴェン、リヒャルト・シュトラウス、シューベルト、ブラームス、バッハ・・・・・・
    彼らはいかにして、この神秘的な世界に達したのか?

    大のクラシックファンである著者が、時に涙しながら聴き、語る。

    第四変奏はまさに幽玄の世界である。そしてこの変奏曲の最後の部分で、私は天使が天上から舞い降りてくる姿を見る。ここはもう涙なしには聴くことができない。(ベートーヴェン「ピアノソナタ第三十二番」)
  • 1989年12月29日、日経平均3万8915円 元野村投信のファンドマネージャーが明かすバブル崩壊の真実
    著者名:近藤俊介
    出版社:河出書房
    なぜ、1990年になったとたん、株価は急落を始めたのか?
    なぜ、わずか2~3年の間に株式市場は崩壊したのか?
    バブル崩壊は、金融市場の関係者だけでなく多くの日本人にとって「第二の敗戦」ともいうべき大ダメージをもたらした。
    30年近くたった今日にいたっても、バブル崩壊の理由を論理的に説明した者はいない。
    80年代終わりから2010年代にかけて金融マーケットの最前線で活躍した元ファンドマネージャーが平成バブル崩壊の舞台裏を語る。
  • フリーランス、40歳の壁 自由業者は、どうして40歳から仕事が減るのか?
    著者名:竹熊健太郎
    出版社:ダイヤモンド社
    序章:フリーランスは自由という名の業である
    第1章:自由業社・40歳の壁。
    第2章:とみさわ昭仁「好き」を貫く代償。
    第3章:杉森昌武 フリーランスとは自分で選択する生き方のこと。
    第4章:「50歳の壁」はさらに高い。
    第5章:田中圭一 サラリーマンとマンガ家を両立させる男。
    第6章:『電脳マヴォ』と私の未来。
    第7章:FROGMAN アニメ界の革命児が直面した「30歳の壁」。
    第8章:都築響一 還暦を迎えても奔放なフリー人生。
    第9章:振り0ランスの上りとしての創業者長。
  • 琴乃木山荘の不思議事件簿
    著者名:大倉崇裕、装画:吉實恵
    出版社:山と溪谷社
    標高2200mにある山小屋「琴乃木山荘」

    そこで働く棚木絵里が遭遇する不思議な事件の数々。
    幽霊と人魂、雪の密室、R岳の魔物、動かされた指導標、そして一晩で消えた巨大な山荘の看板・・・・・・。

    山と山小屋を舞台に次々起こる不思議なできごとをめぐる7つの物語。
  • わすれ落雁 読売屋お吉甘味帖
    著者名:五十嵐佳子、イラスト:加藤木麻莉
    出版社:祥伝社
    読売書きのお吉は、大関高砂への聞き取りの帰り道、小舟の中で血を流して倒れている子どもを見つける。頭に怪我を負った男児は記憶を喪っていた。お吉は知り合いの同心から頼まれ、一緒に暮らすことに。男児が口にし涙を流した落雁を手がかりに親を捜すが、見つけたのは巷を賑わす贋金だった――。無類の菓子好きお吉がとんでもない事件に巻き込まれる人情帖の第二弾。