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独特な間とストーリー性のある絵が魅力の植田たてりさん。文芸誌「小説BOC」では森見登美彦さんの『シャーロック・ホームズの凱旋』の挿絵を担当されています。

-今回の3作品のそれぞれの製作時間を教えてください
 
制作時間を正確に記録しているわけではないので私もすべては把握していないのですが、一番最近描いたもので(3枚目の崖の上に人物がいるイラスト)下書きから完成までで作業時間は6時間程度になります。下書き前の構想の時間も含めるとさらに時間がかかります。
 
-今回の絵のポイントを教えてください
 
作品の中に物語性や生活感を入れるようにしています。絵の中にその世界の時間がちゃんと流れているような作品をいつも心がけています。
 
-得意なジャンル、あなたの絵の『売り』は何ですか?
 
間の取り方とシンプルな構成です。また光や影の入れ方も大切にしています。
-やってみたい仕事やジャンルがあれば教えてください
 
もともと小説の装画を描いてみたいという気持ちがあってイラストレーターとしての活動を始めたので、本のお仕事はまだまだ「やってみたいお仕事」です。まだやったことのないジャンルで言えば、音楽に関わるイラスト制作にもとても興味があります。
 
-その仕事をしてみたい理由を教えてください。

先にお話があり求められるイメージがあるものを、考えてイラストという形にしていくことが楽しいからです。

植田たてり  web site

 

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