制作実績

WORKS
  • 探偵はフェイクを見抜く
    著者名:樹のえる、イラスト:丹地陽子
    出版社:KADOKAWA
    東京のはずれに位置する白杜里市。街で唯一の探偵・乃万亜門は、身体の静電気で、あらゆる電子機器を破壊してしまう超アナログ人間。
    そんな彼の相棒が、コミュ障ながらもITの天才でもある高校生コジロー。
    SNSに上がった画像によって女子高生との援交騒動に巻き込まれた教師、ネットへの投稿によって謂われなき誹謗中傷を浴びる飲食店の店員など、フェイクニュースが引き起こす数々の事件を、亜門とコジローの凸凹コンビが、華麗に解決していく。
  • 雨の鎮魂歌
    著者名:沢村鐵
    出版社:中央公論新社
    北の小さな田舎町。中学校の生徒会長・一村が遺体で見つかった。警察の捜査が難航する中、同級生の徹也は友人の古館の様子がおかしいことに気づく。やがて異常な事件が続発。徹也と仲間たちは隠された真実を探す。喪失と絶望、疑心と対立、目眩と欲望――。激しい雨に襲われた十五歳の夏。少年少女たちはただ一度の季節を走り抜ける。
  • 絵本処方院ウサミの謎カルテ
    著者名:古都こいと
    出版社:ポプラ社
    院長のガラが悪いことを除けば、患者に優しく評判の良い病院「ウサミ医院」。そのもう一つの顔は、患者の「心」を治すべく「絵本」を処方する「絵本処方院ウサミ」。夜だけ開院する絵本処方院には、噂を聞きつけた人が様々な悩みを抱えてやってくる。居候兼バイトをするハメになった森野ありすは、「絵本処方院」の仕事に巻き込まれるのだが・・・・・・。
    言葉の優しさと人の温かさに思わず涙こぼれる連作短編集。
  • リリース
    著者名:古谷田奈月、カバー画:おおやちき
    出版社:光文社
    男女同権が実現し、同性愛者が新たなマジョリティとなった世界。異性愛者の男子大学生、タキナミ・ボナは、オリオノ・エンダと共に精子バンクを占拠した。駆け付けたビイは、ボナの演説に衝撃を受ける。「マイノリティという存在を概念ごと捨て去ることに成功したこの素晴らしい社会が、ぼくの人権を浸したのだということです」。現代の人間の在り方を問う衝撃作。
  • 学校に行きたくない君へ
    著者名:全国不登校新聞社
    出版社:ポプラ社
    樹木希林、荒木飛呂彦、西原理恵子、
    リリー・フランキー、辻村深月……
    総勢20名の先輩たちが語る生き方のヒント!

    世のため、人のためは考えず、
    ただ「私」が救われるために、話を聞きたい人に取材をする。
    企画から取材まで、不登校の当事者・経験者が、
    人生の大先輩たちに体当たりでぶつかり引き出した本音のメッセージ。
    社会に出たくない人も、いま人生に迷っている人も、
    中高生からシニア層まで幅広い世代に突き刺さる言葉がつまった一冊。
  • ダンデライオン
    著者名:中田永一
    出版社:小学館
    11歳の下野蓮司はある日、病院で目覚めると大人の姿になっていた。20年の歳月が流れていた。そこに恋人と名乗る西園小春が姿を現す。子ども時代と大人時代の一日が交換されたのだ、と彼女は話した。
    一方、20年後の蓮司は11歳の自分の体に送り込まれていた。ある目的を達成するために、彼は急いでいた。残された時間は半日に満たないものだった――。
     
  • 著者名:赤川次郎
    出版社:KADOKAWA
    突如、大地震に襲われた〈町〉。道路が遮断され、15軒の家が完全に孤立した。サラリーマンの辻原、その妻で不倫中の桂子、子供を守る主婦の容子・・・・・・。様々な事情を持つ人々を、「夜」が包み込む。これ以上ひどいことはないだろうと思われた。しかし完全な闇の中、人間ではない「何か」が人々を狙う。一人、また一人と犠牲者は増え・・・・・・。極限下の人間の恐怖、混乱、死、そして強さをサスペンス色豊かに描き出す、パニック小説の傑作。
  • 長谷川平蔵人足寄場 平之助事件帖3 死守
    著者名:千野隆司、カバーイラスト:旭ハジメ
    出版社:小学館
    無宿人たちが店を襲い狼籍を働くという騒ぎが続き、人足寄場を出た戸佐造と又次が、その頭となっていた。さらに二人は、年季を終え寄場を出た者や、寄場で作った品々を町に売りに出ている者を仲間に引き入れようと声を掛けていた。一連の事件を受けて、幕閣の中からは人足寄場の廃止を唱える者も出た。平之助は、町年寄三名のもとを再び訪れ寄場の意義を説いた結果、寄場存続を願う嘆願書が出され、廃止はまぬがれた。しかし、騒ぎは収まる様子がない。さらに調べは収まる様子がない。さらに調べを進めると、背後に某藩と結んだ商人の思惑が浮上した。新たな騒ぎの動きを掴んだ平之助だったが・・・・・。
  • 正義の申し子
    著者名:染井為人
    出版社:KADOKAWA
    現実では引きこもりながら、カリスマユーチューバー”ジョン”として活躍する純。ある日、悪徳請求業者に電話をかけ、相手をおちょくる配信をする。キャラの濃い関西弁男を懲らしめた動画は大好評。ジョンはさらに、動画の男とリアルに会って対決できないものか考える。そのころ、動画の餌食となった悪徳請求業者の鉄平は、ジョンをとっ捕まえようと動きは始めていた。やがてふたりは巡り会い――なぜか事態はヤクザや女子高生を巻き込んだ大トラブルに発展! ふたりが迎える予想外の結末とは!?
  • サトミとアオゲラ探偵
    著者名:松尾由美
    出版社:ポプラ社
    「子どもか、大人でも子どものような心の持ち主。もしくは友達が少ないか、まったくいない人物」のみにアオゲラとコゲラの話し声が聞こえる。小学生・サトミが持ち込む謎をあっと驚く推理で解決する探偵は、鳥――。ウィットに富んだ会話も魅力のユーモアミステリー!
  • 能面検事
    著者名:中山七里、装画:斎賀時人
    出版社:光文社
    巷を騒がす西成ストーカー殺人事件を担当している、大阪地検一級検事の不破俊太郎と新米検察事務官の惣領美晴。どんな圧力にも流されず、一ミリも表情筋を動かすことのない不破は、陰で能面と呼ばれている。自らの流儀に則って調べを進めるなかで、容疑者のアリバイは証明され、さらには捜査資料の一部が紛失していることが発覚。やがて事態は大阪府警全体を揺るがす一大スキャンダルへと発展し――
    警察内から裏切りと揶揄される不破の運命は、そしてストーカー事件の思いもよらぬ真相とは――
  • 沖縄オバァの小さな偽証 さえこ照ラス
    著者名:友井羊、装画:田中寛崇
    出版社:光文社
    鋭い直感とすぐれた決断力に定評がある弁護士・阿礼沙英子。でも、沖縄独特の方言と因習、ささやかな嘘や隠し事に、今日もやや苦戦中。彼女を尊敬してやまない、方言通訳担当の事務員・大城が、意外な人脈と行動力で、縺れたトラブルを解く手がかりを見つけ出す!
  • 作家刑事毒島
    著者名:中山七里
    出版社:幻冬舎
    新人賞の選考に関わる編集者の刺殺死体が発見された。三人の作家志望者が容疑者に浮上するも捜査は難航。警視庁捜査一課の新人刑事・高千穂明日香の前に現れた助っ人は、人気ミステリ作家兼刑事技能指導員の毒島真理。冴え渡る推理と鋭い舌鋒で犯人を追い詰めていくが・・・・・・。人間の業と出版業界の闇が暴かれる、痛快・ノンストップミステリ!
  • 冒険入りタイム・カプセル
    著者名:赤川次郎、カバーイラスト:HAI
    出版社:徳間書店
    「三十年。タイム・カプセル。――そして、殺人」父の栄一郎が始めた三題噺。再婚相手の光代とハネムーンの途中、三十年前に埋めたタイム・カプセルを掘り出すために高校に立ち寄るらしい。同行を命じられた一人娘の倫子は「殺人」というお題に戸惑う。そこへ「三十年前の事で話をしたい」という電話が。
    さらに一緒にタイム・カプセルを埋めた同級生が父娘の目前で刺され・・・・・・。
  • 京都下鴨なぞとき写真帖
    著者名:柏井壽、装画:丹地陽子
    出版社:PHP研究所
    京都の老舗料亭<糺ノ森山荘>の八代目当主・朱堂旬は、ふだんは冴えない風貌で、自転車にまたがる姿はどうみても下働きの従業員。ところが彼は、人気写真家・金田一ムートンというもう一つの顔をもっていた―――。
    秋の大原、どこか寂し気な着物姿の女性が向かうのは山中の来迎院。彼女にカメラを向けたムートンがファインダー越しに見抜いた真実とは?京都の名所とグルメ情報満載の新スタイル小説。
  • 東京すみっこごはん 楓の味噌汁
    著者名:成田名璃子、カバーイラスト:石川のぞみ
    出版社:光文社
    天井の雨漏りをきっかけに、すみっこごはんの二階に足を踏み入れた常連のみんな。そこで見つけたノートの中身とは!? 訪れる新顔は、SNS映えを気にする読者モデル、普通の生活すら困難な中学生、修行中の料理人、そして誰もが思いがけなかった人。新たな出会いは楓を深く悩ませて・・・・・・。年齢も職業も異なる人々が集う”共同台所”が舞台尾大人気シリーズ第四弾!
  • 飛行船月光号殺人事件 謎ニモマケズ
    著者名:鳴神響一、カバーイラスト:中村至史
    出版社:祥伝社
    父親の伝手で、本邦初の大型旅客飛行船・月光号の記念飛行に招待された宮沢賢治。飛行船好きの賢治は、医者を目指す美しい乗客・最勝寺薫子と出会い、空の旅に心躍らせる。そんななか、乗客の一式子爵が、血まみれとなって自室で発見された。しかし、それは月光号で始まる惨劇の序章に過ぎなかった――空中の密室で繰り広げられる連続殺人に、名探偵・宮沢賢治が挑む!
  • サムデイ 警視庁公安第五課
    著者名:福田和代
    出版社:幻冬舎
    訳ありの顧客を抱えるVIP専門の警備会社・ブラックホークに、新しい依頼が舞い込んだ。警護対象は、警察のトップである警察庁長官。なぜ、身内である警察に頼らないのか。不審に思う最上らメンバーだったが、その直後、長官の執事が殺害される。捜査方針に疑念を抱いた公安の寒川は、独自に調べを進めるうちに、警察内のある組織に辿り着く。