制作実績

WORKS
  • SDGsのすごい会社
    著者名:川田精一 倉田潤 コバヤシタケシ 坂本宗隆 冨田直子 廣水乃生 松谷真弓 矢島賢
    出版社:扶桑社
  • マンガでさきどり古典 源氏物語/古事記/おくのほそ道/太平記
    著者名:冴木奈緒 森有子 岸田恋 森藤よしひろ、装画・挿絵・巻末マンガ:けーしん
    出版社:くもん出版
    わかりやすいマンガで、古典の世界にしたしめる!
    キャラクターといっしょに、マンガを読みすすめていく構成だから、
    古典の世界にスイスイ入っていける!
    古典の内容を、ざっとつかめる「さきどりガイド」がついてくる!
  • わたしのあのこ あのこのわたし
    著者名:岩瀬成子
    出版社:PHP研究所
    秋ちゃんはすごく怒っていた。「とりかえしがつかない」と秋ちゃんはいった。
    「二度と手に入らない」ともいった。どの言葉もわたしに命中した。
    きいている途中から心臓がどきどきしはじめた。
    わたしは秋ちゃんの起こった顔だけを見ていた。
    秋ちゃんの怒りがどんどんふくらんでいくのがわかった。
    秋ちゃんはわたしをゆるしてくれないかもしれない。
  • 誰よりも先にあなたが幸せになりなさい
    著者名:ポムリュン 朴慶姫 訳
    出版社:マガジンハウス
    「ありのまま」で大丈夫。

    自分を抱きしめ、愛する方法

    *仏教は悩んだときの「強いサポーター役」
    *思いどおりにならなくてOK。それでも結局うまくいく
    *「好き嫌いのモノサシ」を手放す法
    *悩んだときは「裏側」も見る
    *「3羽のウサギ」をどう分けるか
    *「人を助ける=自分の幸せになる」その不思議なしくみ
  • 万屋大悟のマシュマロな事件簿
    著者名:太田忠司
    出版社:ポプラ社
    アイドルグループ「marshmallow15」に奇妙な脅迫状が届いた。
    警護を引き受けたのは、メンバー・知識の父親で、警備会社を営む万屋大悟。愛する娘に近づく有象無象(と謎)を蹴散らすべく、職権を乱用しまくって犯人を追うが、脅迫状に隠された驚きの真相とは――!?
  • 骨を弔う
    著者名:宇佐美まこと、装画:西川真以子
    出版社:小学館
    骨格標本が発掘されたことを報じる地元紙の小さな記事を見つけた家具職人・豊は、数十年前の小学生時代、仲間数人で山中に骨格標本を埋めたことを思い出す。
    しかし、それは記事の発掘場所とは明らかに異なっていた。同時に、ある確かな手触りから「あれは本当に標本だったのか」との思いを抱いた豊は、今は都内で広告代理店に勤務する哲平に会いに行く。
    最初は訝しがっていた哲平も、ふと、記憶の底に淀んでいたあることを口にする。
    リーダー的存在だった骨格標本埋葬の発案者・真実子の消息はわからないまま、謎は思いも寄らぬ方向に傾斜していく。
  • コイコワレ
    著者名:乾ルカ、装画:雪下まゆ
    出版社:中央公論新社
    太平洋戦争末期。敗色濃厚の気配の中、東京から東北の田舎へ集団疎開してきた小学生たち。青い目を持つ美しい少女、六年生の浜野清子もそのひとりだった。その目の色ゆえか、周りに溶け込めない孤独な彼女が出会ったのが、捨て子で疎開先の寺の養女、那須野リツ。野山を駆け巡る少年のような野性を持つリツも、その生い立ちと負けん気の強さから「山犬」と揶揄される孤独な少女だった。だが、それは「海」と「山」という絶対に相容れない宿命の出会い。理由もなくお互いを嫌悪するふたりだが、ひとりの青年をめぐり、次第に接近してゆく…。これは、戦争という巨大で悲劇的な対立世界を背景に、血の呪縛に抗い、自らの未来を変えようとした、ふたりの少女の切ない物語。
  • 日本国紀
    著者名:百田尚樹
    出版社:幻冬舎
    私たちは何者なのか――。

    神話とともに誕生し、万世一系の天皇を中心に、独自の発展を遂げてきた、私たちの国・日本。本書は、2000年以上にわたる国民の歴史と激動にみちた国家の変遷を「一本の線」でつないだ、壮大なる叙事詩である!

    当代一のストーリーテラーが、平成最後の年に送り出す、日本通史の決定版!
  • テレビでハングル講座
    出版社:NHK出版
  • 理論疫学者・西浦博の挑戦-新型コロナからいのちを守れ!
    著者名:西浦 博、聞き手: 川端 裕人
    出版社:中央公論新社
    厚生労働省クラスター対策班「8割おじさん」の真実。未知のウイルスとの闘い、サイエンス・コミュニケーションへの挑戦、政治家・官僚との葛藤まで、本音で語る!「科学者の社会的使命とは何か?」自らに問いながら走り抜いた半年間の記録。
  • あるかしら書店
    著者名:ヨシタケシンスケ
    出版社:ポプラ社
    その町のはずれの一角に、「あるかしら書店」があります。
    このお店は「本にまつわる本」の専門店。店のおじさんに「○○についての本ってあるかしら?」ってきくと、たいてい「ありますよ!」と言って奥から出してきてくれます。
    今日もあるかしら書店には、いろんな理由で本を探しにお客さんがやってきます。
    この本屋さんでは、「あったらいいな」という本や夢いっぱいのグッズが、次から次へと飛び出します。
    月明かりの下でしか読めない「月光本」、読書に付き合ってくれる「読書サポートロボ」、ふたつの本を合わせて初めて読むことができる「2人で読む本」などなど、
    読んだらきっと「本ってやっぱりいいよねぇ」と言いたくなってしまうエピソードが満載。
    大人気の絵本作家ヨシタケシンスケさんの豊かな発想力がめいっぱい詰まった、ますます本が好きになってしまう一冊です。
  • 麦本三歩の好きなもの
    著者名:住野よる、麦本三歩役:モモコグミカンパニー(BiSH)、撮影:外林健太
    出版社:幻冬舎
    このなんでもない時間が三歩は好きなのだ。

    朝きちんと準備ができて問題なく仕事に行ける状態になってから出来た余りの時間、ちゃんとしている自分へのご褒美みたいなこの時間の甘さは、働き始めてから初めて知ったものの一つだ。

    住野よる史上いちばんキュートな主人公、登場!
  • NHK連続テレビ小説 まんぷく 上
    著者名:福田靖、ノベライズ:田渕孝
    出版社:NHK出版
    昭和10年代、大阪で生まれたヒロイン・今井福子。長姉の病死で人生の岐路に立たされたとき、青年実業家・立花萬平と出会い、結婚。
    幻灯機、製塩、金融など次々と夢を追い求める夫と、その夫を支え引っ張っていく妻。
    敗者復活戦に挑み続ける夫婦だったが、昭和32年、とうとう全財産を失うことに・・・・・・。
    インスタントラーメンを生んだ夫婦の知られざる感動の物語。
  • つかのまのこと
    著者名:柴崎友香、東出昌大 写真(モデル)
    出版社:KADOKAWA
    「わたしのほうが幽霊である、と気づいたのは、早い時期であったように思う。」
    かつての住み家であったのであろう、”この家”を彷徨い続ける”わたし”。
    その理由がわからないままに時は移り、家には次々と新しい住人たちがやってくる。
    彼らを見守り続ける”わたし”は、ここで、いったい何を、誰を待っているのか――。

    俳優・東出昌大をイメージして作品を執筆、さらに写真家・市橋織江がその文学世界を撮影した、”新しい純文学”。
  • ぼくらの一歩 30人31脚
    著者名:いとうみく、絵:イシヤマアズサ
    出版社:アリス館
    「50メートル向こうでぜってー笑おう」

    異なる思いを抱えて、それでも一緒に、前を向く。
    目指すのは8秒台。一度も出したことのない、とんでもないタイム。
    いとうみくが描く爽やかな青春ストーリー!

    1章 悩める救世主 水口萌花
    6年生の2学期なのに、パパの仕事の都合で突然転校することになった。
    30人31脚」に誘われて、思わず引き受けてしまったけれど、実は「驚異の鈍足で」・・・・・・。

    2章 痛いあたし 中谷琴海
    なんでも要領よくこなせてる。学級委員としてクラスをまとめて、幼馴染の克哉にも、いちばん信頼されている……はず。
    なのに、転校生が来てから、ずっとモヤモヤしている。

    3章 キャプテンの秘め事 蒼井克哉
    大会まで、あと5日。このタイミングで捻挫?!
    この大会が終わったら、引っ越さなくちゃならない。ムリしてでも、走りたい。
  • 傑作はまだ
    著者名:瀬尾まいこ、装画:小川かなこ
    出版社:ソニー・ミュージックエンタテインメント
    「実の父親に言うのはおかしいけど、やっぱりはじめましてで、いいんだよね?」

    そこそこ売れている引きこもりの作家・加賀野の元へ、生まれてから一度も会ったことのない25歳の息子・智が突然訪ねてきた。月十万円の養育費を振込むと、息子の写真が一枚届く。それが唯一の関わりだった二人。真意を測りかね戸惑う加賀野だが、「しばらく住ませて」と言う智に押し切られ、初対面の息子と同居生活を送ることに―。孤独に慣れ切った世間知らずな父と、近所付き合いも完璧にこなす健やかすぎる息子、血のつながりしかない二人は家族になれるのか?

    その「答え」を知るとき、温かく優しい涙が溢れ出す。
    笑って泣ける父と子の再生の物語。
  • 実話芸人
    著者名:コラアゲンはいごうまん
    出版社:幻冬舎
    「SM女王様の奴隷に弟子入り」「地縛霊の前でネタ披露」「後期高齢者しかいないソープランドへ突撃」「強面のカリスマ彫師に刺青を入れてもらう」「会ったこともない人の葬儀に参列」・・・・・・。 著者が全国津々浦々の噂のスポットに赴き、体を張って体験してきた壮絶実話が満載。世にも稀なる〝実話芸人〟による、テレビじゃできない爆笑必至の30本!
  • さようなら、ビタミン
    著者名:レイチェル・コン、訳:金子ゆき子
    出版社:集英社
    婚約者に去られた30歳のルースは、仕事を辞めてアルツハイマー病の父親の介護を手伝うことに。

    辛い現実を軽やかなタッチで描き、全米の話題をさらった日記形式の家族小説。

    「ささやかで人間的で深々とユーモラスなディテールの積み重ね」 ――ミランダ・ジュライ