制作実績

WORKS
  • くじら島のナミ
    著者名:浜口倫太郎、装画:丸紅茜
    出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
    わたしは海の子だ。ジマの子だ。

    海の生き物ならば誰もが知っている島のように大きなくじらの「ジマ」は、嵐の海で出会った人間の赤ちゃん「ナミ」を自分の背中の上で育てることになってしまう。
    人間の子育てに悪戦苦闘するジマだが、海の仲間たちの協力もありナミはすくすくと成長していく。
    そしてナミが5歳になったとき、ジマはくじらの群れを率いて「マジックオーシャン」を目指すことを決意する。
    だがそれは、生きるか死ぬかの運命を賭けた過酷な旅の始まりだった。
  • 獏の耳たぶ
    著者名:芦沢央
    出版社:幻冬舎
    自分の子を自分の手で取り換えた繭子。
    発覚に怯え育児に悩みながらも息子への愛情が深まる。
    一方取り違えられた事を知らない郁恵は息子を愛情深く育ててきた。
    息子達が4歳を過ぎた頃取り違えが発覚する…。
    「あの子は私の子だ。」慟哭の結末は…

    2017啓文堂書店文芸大賞候補作
  • まねき猫事件ノート 猫たちの生まれる街
    著者名:水生大海、装画:uki
    出版社:ポプラ社
    母親とふたり暮らしの凪の相棒マネコは、まねき猫と黒猫の姿を行き来し、会話もできる”化け猫”だ。
    なぜか最近、マネコの変身は失敗つづき。
    原因を探るべく、マネコのお師匠様である三毛のまねき猫を捜して、焼き物の街・常滑、マネコと出会った伊勢神宮を旅することになった凪は、またも事件に巻き込まれーー。

    俺様まねき猫(時々黒猫)と少女の凸凹コンビの絆が涙を誘う、ほっこり猫ミステリー。
  • 十三階の女
    著者名:吉川英梨
    出版社:双葉社
    女さえも武器にして、それでも私は国家を守る。

    警視庁の公安秘密組織「十三階」。
    この組織は国家の異分子を排除するためには、ときに非合法な捜査も厭わない。
    若き刑事・黒江律子は北陸新幹線爆破テロを起こした「名もなき戦士団」を壊滅するため女さえも武器にして捜査に邁進する。
    接触したテロリストを愛してしまったかもしれない――
    捜査の過程で苦しみ悩む律子は、果たして首謀者「スノウ・ホワイト」を逮捕できるのか!?

    女性作家にしか描けないインテリジェンスな公安警察小説です。
  • アイネクライネナハトムジーク
    著者名:伊坂幸太郎、装画:TOMOVSKY
    出版社:幻冬舎
    ここにヒーローはいない。さあ、君の出番だ。
    奥さんに愛想を尽かされたサラリーマン、
    他力本願で恋をしようとする青年、
    元いじめっこへの復讐を企てるOL。
    情けないけど、愛おしい。
    そんな登場人物たちが紡ぎ出す、数々のサプライズ!
    伊坂作品ならではの、伏線と驚きに満ちたエンタテイメント小説!です。
  • 警視庁53教場
    著者名:吉川英梨、装画:真々田ことり
    出版社:KADOKAWA
    警察学校教官・守村が首吊り死体で発見された。
    捜査一課の五味は、府中署の綾乃とともに捜査に乗り出す。
    守村はゴミの警察学校時代のクラス(教場)の仲間だった。
    恋心を抱いた同期、自殺した問題児、旧陸軍学校だった中野校から新設された府中校への移転。
    当時の出来事が森村の死に関わっているのか?
    妻を亡くし、忘れ形見の娘と暮らす五味は、かつての仲間たちを調べ始めるが――。
    警察学校小説シリーズ、堂々の開幕!!
  • 教養としての10年代アニメ
    著者名:町口哲生、装画:
    出版社:ポプラ社
    教養という概念は「人格は形成されるもの」という考えと結びついている。
    人格を形成する役割はかつて哲学や純文学が担ってきたが、ゼロ年代になると若者に対するポップカルチャーの影響は無視できないものとなった。
    本書では、教養として「10年代アニメ」を分析することで、現代社会や若者文化についての理解を深めていく。

    アニメリスト
    1)『魔法少女まどか⭐︎マギカ』
    2)『中二病でも恋がしたい!』
    3)『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』
    4)『ノーゲーム・ノーライフ』
    5)『ソードアート・オンライン』
    6)『とある科学の超電磁砲』
    7)『COPPLELION』
  • ケモノの城
    著者名:誉田哲也
    出版社:双葉社
    17歳の少女が自ら警察に保護を求めてきた。その背景を探る刑事に鑑識から報告が入る。
    少女が生活していたマンションの浴室から、大量の血痕が見つかったのだった。
    やがて、同じ部屋で暮らしていた女も警察に保護される。2人は事情聴取に応じるが、その内容は食い違う。
    圧倒的な描写力で描く事件は、小説でしか説明する術をもたない。著者の新しいステージを告げる衝撃作!
  • 小説BOC8
    出版社:中央公論新社
    ●特集『LIVE!ーティストたちが生み出す言葉の力』
    L<対談>長濱ねる(欅坂46)×誉田哲也
    L NON STYLE 石田明(お笑い芸人)
    L 桃月庵白酒(落語家)
    L DARTHREIDER(ラッパー)
    L <イベントレポート>興津和幸/白井悠介

    ●「螺旋」のひみつ大公開
    L <ルール3か条>8作家競作プロジェクトおさらい
    L <キャラクター集合>海族・山族プレイヤー総覧
    L <アイテム紹介>あなたはいくつ見つけられる?
    L <ネタばらし>〝共通シーン〟読み比べ! ?
    L <書斎スナップ>物語の生まれる場所

    ●読み切り特集「山手線小説」
    有栖川有栖/前田司郎/二宮敦人/西村健/本多孝好

  • 本を守ろうとする猫の話
    著者名:夏川草介、装画:宮崎ひかり
    出版社:小学館
    書店を営む祖父と二人暮らしをしていたが、祖父の死後、伯母に引き取られることになった。
    本の整理をしていた林太郎は、書棚の奥で人間の言葉を話すトラネコと出会い、本を守るため林太郎の力を借りたいのだという。


    2017啓文堂書店文芸大賞候補作
  • 25グラムの幸せ ぼくの小さなハリネズミ
    著者名:マッシモ・ヴァケッタ、アントネッラ・トマゼッリ
    出版社:ハーパーコリンズ社
    イタリヤ人男性マッシモは、ある日1匹のハリネズミと出会う。
    親とはぐれたらしく迷子になっていた、わずか25グラムしかない、生まれたばかりのハリネズミ。
    マッシモは助けたその子を"ニンナ"と名づけ、ともに暮らしはじめる。
    その出会いが、いつしかマッシモの人生を変えていき──

    彼が<ハリネズミ病院の先生>になるまでを綴った、感動ノンフィクション。
  • 心中探偵 密約または深夜の解釈
    著者名:森晶麿、装画:丹地陽子
    出版社:幻冬舎
    死にたい。
    でも1人じゃ死ねない――。
    並外れた美貌と知性を兼ね備えながらも心中を渇望する華影忍が理想の女性と巡り会い、遂に闇夜に服毒心中を敢行。
    だが翌朝、自分だけが目覚め、死んだ相手は見知らぬ財閥の令嬢に成り代わっていた……。
    殺人疑惑がかけられる中、忍は盟友の若き大学教授、通称<黒猫>の助けも借りて事件の真相を探り始める。
  • 偽弾の墓 警視庁53教場
    著者名:吉川英梨、イラスト:真々田ことり
    出版社:KADOKAWA
    警察学校の教官・五味が受け持つクラス“53教場”には、個性豊かな学生が集う。元プロ野球選手、ガンマニア、助教官に恋い焦がれる女性―――各々の事情を抱えながら警察官を志す学生を相手に、五味は充実した日々を送っていた。しかしある日、多磨霊園で射殺体が発見されると、学生が容疑者になってしまう。五味は教え子を守るべく、「53教場40名、全員卒業」を目標に、事件解決を目指すが―――。警察学校小説シリーズ第2弾。
  • Hello,light. ~loundraw art works~
    著者名:loundraw
    出版社:双葉社
    数々のベストセラーの挿画を担当するloundrawの初作品集。
    数多くの書籍用イラスト以外にも、オリジナルイラストや本書のための描き下ろしを含む50点を超える厳選作品を収録。
  • 走れ、健次郎
    著者名:菊池幸見、装画:加藤木麻莉
    出版社:祥伝社
    盛岡初の国際マラソン大会に注目が集まっていた。
    謎のランナーがスタートからコースの沿道を、トップ集団とともに走っているのだ。
    テレビの視聴者は無邪気に彼の快走を囃すが、大会を無事成功させたい関係者や実況、参加ランナーは戸惑いを隠せない。
    どうして彼は、まったく報われることのない走りを続けているのか。
    だがやがて、男の真剣な姿が周りの心を動かし始め――。
  • こんぴら狗
    著者名:今井恭子、装画:いぬんこ
    出版社:くもん出版
    飼い主・弥生の病気が治るようお祈りするため、ムツキは、江戸から讃岐の金毘羅さんまでお参りに出された。
    京都までは、知り合いのご隠居さんと一緒に旅ができるはずだったが……。
    ムツキの、往復340里(約1340Km)にもおよぶ旅路と、道中での出会いや別れをえがく。
    「こんぴら狗」というかつて実在した風習をもとにした、江戸時代の歴史物語。
  • 二千七百の夏と冬 上
    著者名:荻原浩、装画:影山徹
    出版社:双葉社
    ダム工事の現場で、縄文人男性と弥生人女性の人骨が発見された。
    二体はしっかりと手を重ね、互いに向き合った姿であった。
    三千年近く前、この男女にいったいどんなドラマがあったのか?
    新聞記者の佐藤香椰は次第に謎にのめりこんでいく――。
    紀元前七世紀、東日本。
    谷の村に住むウルクは十五歳。野に獣を追い、木の実を集め、天の神に感謝を捧げる日々を送っている。
    近頃ピナイは、海渡りたちがもたらしたという神の実”コーミー”の噂でもちきりだ。
    だが同時にそれは「災いを招く」とささやかれていもいた。
    そんなある日、ウルクは足を踏み入れた禁忌の南の森でカヒィという名の不思議な少女と出会う。
  • 二千七百の夏と冬 下
    著者名:荻原浩、装画:影山徹
    出版社:双葉社
    ”コーミー”は暮らしを豊かにする神の実か、それとも災いの種なのか。
    禁忌の南の森に入ったウルクのピナイ追放が決まった。
    だが裏ではコーミーを手に入れてくれば帰還を許すという条件がつけられる。
    初めて目にする村の外、ウルクは世界の大きさを知る。
    しかし、そんな彼を執拗につけ狙う存在がいた。
    金色の陽の獣・キンクムゥ。
    圧倒的な力と巨軀を持つ獰猛な獣に追い詰められたウルクは、ついに戦いを決意する――。

    一方、新聞記者の佐藤香椰は、死してなお離れない二体から、ある大切な人を思い出していた。
    第5回山田風太郎賞受賞作。