制作実績

WORKS
  • 神を統べる者 上宮聖徳法王誕生篇
    著者名:荒山徹、装画:シライシユウコ
    出版社:中央公論新社
    インドの大地で生きながら流転輪廻を経験し、仏陀に覚醒した厩戸御子。もはやこの地に留まる理由はないと、帰国を決意する。その矢先、仏教の急進的一派・トライローキヤム教団の托鉢僧カウストゥバと再会、誘拐されてしまった。教団の長・イタカ長老は、御子の強大な霊力を利用した巨大兵器で、大都市タームラリプティを攻撃し、支配するつもりなのだ。一方、倭国では、敏達天皇が崩御。御子の父で、仏教導入に寛容な用明天皇が即位し、蘇我馬子、物部守屋の対決の時も近づいていた。厩戸御子は、無事に帰国し、はたして倭国にどのような変革をもたらすのか!?

    歴史伝奇巨篇、堂々の完結。
  • 背中の蜘蛛
    著者名:誉田哲也
    出版社:双葉社
    東京・池袋で男の刺殺体が発見された。捜査にあたる警視庁池袋署刑事課長の本宮はある日、捜査一課長から「あること」に端を発した捜査を頼まれる。 それから約半年後――。
    東京・新木場で爆殺傷事件が発生。再び「あること」により容疑者が浮かぶが、捜査に携わる警視庁組織犯罪対策部の植木は、その唐突な容疑者の浮上に違和感を抱く。そしてもう一人、植木と同じように腑に落ちない思いを抱える警察官がいた。 捜査一課の管理官になった本宮だった……。

    「あること」とは何なのか?  池袋と新木場。 二つの事件の真相を解き明かすとともに、今、この時代の警察捜査を濃密に描いた驚愕の警察小説。

    今の日本の現実を正面から見つめる勇気はあるか?
  • 神を統べる者 覚醒ニルヴァーナ篇
    著者名:荒山徹、装画:シライシユウコ
    出版社:中央公論新社
    中国南部を支配する陳国の都市・揚州に辿り着いた厩戸御子たち。その霊的素質を見抜いた九叔道士ら道教教団によって、御子はさらわれてしまった。道教に興味を持ち、その真理を探る厩戸は、囚われていたもう一人の少年・楊広と出会った・・・・・・。一方、御子を奪還すべく、道教教団と全面激突した虎杖と柚蔓、そして倍達多、月浄ら仏教僧たち。舞台は、いよいよ中国からインドへ!倭国を追われ、遠く仏教都市ナーランダーを目指す、厩戸御子を待つ運命とは!?
  • 道化師の退場
    著者名:太田忠司
    出版社:祥伝社
    茅ヶ崎のホスピス篤志館を、ひとりの青年―永山櫻登が訪ねた。俳優桜崎真吾との面会だ。桜崎は「リア王」の道化師を当たり役にしながら、素人探偵としても名を馳せ、いくつもの事件を解決していたが、末期の膵臓癌で余命半年を宣告されていた。前年の夏、小説家来宮萠子が自宅で殺害され、容疑者として櫻登の母春佳が連行された。春佳は「彼女の死に対して、わたしに責任がある」の言葉を遺し謎の自殺。母の無実を信じる櫻登は、桜崎に真相究明の助けを求めたのだ。桜崎の指示で、萠子の担当編集者や、創作のために棄てた家族を訪ねて真相を追う櫻登。だがその先に新たな惨劇が待ち受けていた―!
  • 青い海の宇宙港 春夏篇
    著者名:川端裕人、カバーイラスト:おとないちあき
    出版社:早川書房
    小学六年生の天羽駆は親元を離れ、宇宙遊学生として、豊かな自然と最先端の宇宙関連施設が同居する多根島で一年を過ごすことになる。同じく宇宙遊学生の周太、萌奈美、島の同級生希実と宇宙探検隊を結成した駆は、日本宇宙機関職員の加勢遙遠や宇宙ベンチャー企業を営む温水兄弟との出会いをきっかけに、島で開催されるロケット競技会へ参加しようと考えるが――足元から宇宙へ! 夢と希望に満ちた青春宇宙小説、スタンバイ!
  • アイネクライネナハトムジーク  下
    著者名:伊坂幸太郎、作画:いくえみ綾
    出版社:幻冬舎コミックス
    日本人で初めてボクシングヘビー級の世界チャンピオンになった
    ウィンストン小野と美容師の美奈子は、友人の織田夫婦に会うため仙台へ・・・・・・
    そして、藤間のためにとサインをもらいに駆けつける佐藤――
    繋がっていく出会いは二十年後、彼らに奇跡の強さを教えてくれる。
  • ドナ・ビボラの爪 上 帰蝶純愛 篇
    著者名:宮本昌孝、カバーイラスト:田中寛崇
    出版社:中央公論新社
    美濃の斎藤道三の娘・帰蝶。親譲りの胆力と才覚を備え、父に愛されて育った彼女は、尾張の織田信長の元へ嫁ぐ。お互いの器の大きさと夢を認め、愛し合う二人は、共に尾張平定に乗り出した。だが、道三の息子・義龍が叛旗を翻す。信長は美濃へ援軍を送るが間に合わなかった。道三の死は、帰蝶と信長の関係にも影を落とすことに。
  • ドナ・ビボラの爪 下 光秀死闘 篇
    著者名:宮本昌孝、カバーイラスト:田中寛崇
    出版社:中央公論新社
    帰蝶の死から八年・・・・・・。天下統一へ着々と版図を広げる織田信長。妻・煕子が帰蝶に仕えていた明智光秀も、今や織田軍団の出世頭。だが、光秀夫妻は帰蝶の仇を討つことを密かに誓っていた。やがて、信長はひとりの美女を目撃し、直感する。帰蝶だ。生きているのか、それとも幻なのか。すべての「糸」は、本能寺へと繋がってゆく。
  • 最後のページをめくるまで
    著者名:水生大海
    出版社:双葉社
    ベスト本格ミステリ2018に選出された「使い勝手のいい女」を含む、ドライでダークなミステリ集。
    どれを読んでもあなたの心に爪痕を残します。

    ー収録作品ー
    「使い勝手のいい女」と呼ばれるわ私は・・・「骨になったら」大丈夫かな?
    「わずかばかりの犠牲」で済むならね・・・「監督不行き届き」なのは誰?
    「復讐は神に任せよ」・・・って言ったのは・・・。
    ⇒答えは本文で。
  • また、同じ夢を見ていた
    著者名:住野よる、カバーイラスト:loundraw
    出版社:双葉社
    「人生とは和風の朝ごはんみたいなものなのよ」小柳奈ノ花は「人生とは~」が口癖のちょっとおませな女の子。ある日、彼女は草むらで一匹の猫に出会う。そしてその出会いは、とても格好いい”アバズレさん”、手首に傷がある”南さん”といった、様々な過去を持つ女性たちとの不思議な出会いに繋がっていき――。大ベストセラー青春小説『君の膵臓をたべたい』の住野よるが贈る、幸せを探す物語。
  • 真壁家の相続
    著者名:朱野帰子
    出版社:双葉社
    大学生の真壁りんに届いた、祖父の死の知らせ。急いで親族が集まる葬儀会場へ向かうと、祖父の隠し子を名乗る青年・植田が現れた。米穀店を営んでいた祖父が遺したのは小さな家とわずかな預金だけなはずなのに、植田の登場を皮切りに相続の話し合いは揉めに揉め・・・・・・。のんきで明るかった家族は、崩壊寸前!?解決に奔走するりんは以前の家族を取り戻せるのか。
  • 錨を上げよ <四> 抜錨篇
    著者名:百田尚樹
    出版社:幻冬舎
    北海道から大阪の実家に戻った又三は、ビリヤード場で知り合った保子と恋に落ち、電撃的に結婚。さらに大学時代の親友・柿本に紹介された放送作家の仕事も軌道に乗り始める。とうとう風来坊を卒業し、安住の地を手に入れたかに思えたその時「ある一夜の出来事」が彼を地獄に突き落とす。 又三は波乱万丈の人生に無事に“錨を下ろす"ことができるのか。
  • 錨を上げよ <三> 漂流篇
    著者名:百田尚樹
    出版社:幻冬舎
    麻雀店員、見習いホスト、右翼団員、パチンコ店員、レコード店員・・・・・・。昭和五十年代の東京を漂流するように仕事を転々とする又三は、ある日憑かれたように北海道根室の地に立つ。北方領土の海に跋扈する密漁船に乗った又三に迫る、ソ連の警備艇。利権を狙う地元ヤクザとのトラブルも勃発し――。野生を剥き出しにした又三が北の荒海で暴れ回る!
  • 最果ての決闘者
    著者名:逢坂剛
    出版社:中央公論新社
    新選組副長・土方歳三は箱館で落命した――はずだった。頭部に銃弾を受け記憶を失った土方は〈内藤隼人〉と名を変え、彼を慕う時枝ゆらとともに米国西部へと渡った。
    過酷な旅路、先住民との決闘、そして隼人の命を狙う女ガンファイターと元・新選組隊士。

    息つく間もなく迫る危機を退け、失った記憶を取り戻せ!
  • オレオレの巣窟
    著者名:志賀晃、カバーイラスト:高杉千秋
    出版社:幻冬舎
    オレオレ詐欺で裕福な生活を送る平田は、奨学金の返済に苦しむ真奈美と出会い、惹かれ合う。堅気の世界へ戻ろうとする平田だが、一度入った裏社会は沼のように彼を飲み込み放さない。イケメン結婚詐欺師・竹崎と不細工な出逢い系のサクラ・貴美子も加わり、現代社会に蔓延る詐欺師たちの騙し合いの饗宴、ここに開幕。出し抜くのは誰だ?
  • 作ってあげたい小江戸ごはん たぬき食堂、はじめました!
    著者名:高橋由太、カバーイラスト:イシヤマアズサ
    出版社:KADOKAWA
    川越の外れにある昔ながらの定食屋「たぬき食堂」。ちょっと頼りない青年店主の大地と、古風な喋り方の看板娘・たまきが切り盛りするこの店は、お客さん一人ひとりに合わせた特別料理“小江戸ごはん”を出すという。〈食べれば悩みが解決する〉、そんな評判を聞きつけて、地元のイケメン僧侶兄弟やバツイチパパなど、家族のモヤモヤを抱える人が今日も食堂にやって来て……。ふふっと笑えて心も体も軽くなる、ほっこり定食屋さん物語。
  • 准教授・高槻彰良の推察3 呪いと祝いの語りごと
    著者名:澤村御影、カバーイラスト:鈴木次郎
    出版社:KADOKAWA
    尚哉の友人・難波の元に不幸の手紙が届いた。時を同じくして、高槻と尚哉は「図書館のマリエさん」という聞き慣れない都市伝説を知る。図書館の蔵書に隠された暗号を解かないと呪われるというのだが・・・・・・。ほか、鬼神伝説が残る村で、一行は額に穴のあいた頭蓋骨を見つける。その直後、高槻に思いがけない受難が!?「この世はなんてたくさんの呪いに満ちているんだろう」――。高槻と、幼馴染の刑事・佐々倉の幼いころを描いた番外編も収録。
  • 特捜部Q ―自撮りする女たち 下
    著者名:ユッシ・エーズラ・オールスン
    出版社:早川書房
    福祉大国デンマークで社会制度の甘い汁を吸う女たち。あの手この手で補助金を不正受給する彼女らへの憎悪が限界に達したソーシャルワーカーのアネリは、轢き逃げ計画を実行する。一方、新旧双方の事件の関連性を捜査するQのカールとアサドのコンビだが、とうとう失踪してしまったローセのことも放ってはおけず・・・・・・。同時進行するバラバラの事件にQはどう立ち向かうのか?北欧警察小説シリーズの最高峰。