制作実績

WORKS
  • 遊びの時間は終らない
    著者名:鈴木光司・天祢涼・嶋中潤・都井邦彦
    出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
    「警察と犯人役はお互いに手の内を見せなくてもいい」と、筋書きなしではじまった銀行の防犯訓練。しかし、生真面目で融通のきかないお荷物刑事の平田が「完璧な強盗役」を演じてしまい、警察側は手も足も出ない。さらに、訓練は日本中を騒がす事態に発展していく――設定の奇抜さで映画化された表題作に加え、“遊びの時間”をテーマにした人気作家3名の書き下ろし短編を収録。
  • お隠れ将軍 (二) 鬼供養
    著者名:吉田雄亮、カバー装画:宮川雄一
    出版社:朝日新聞出版
    今は亡き者とされ、岡崎継次郎として市井に生きる七代将軍徳川家継。尾張藩はその正体を暴き、背を謀った罪として吉宗を失脚させるべく智謀の限りを尽くす。そんな中、孤独に生きる継次郎は、初めて友と呼ぶべき剣客と出会う。しかし、それは自ら窮地を招くことになり・・・・・・。
  • 龍が哭く 河井継之助
    著者名:秋山香乃、装画:西川真以子
    出版社:PHP研究所
    戊辰戦争の際、官軍と奥羽列藩同盟の間で武装中立を目指した長岡藩家老・河井継之助は、「英雄」として語られることが多い。しかし、彼は本当にそうだったのか――。
    藩を救うために諸国を巡った若き日、妻・すがとの絆、会津藩家老・秋月悌次郎や仙台藩隠密・細谷十太夫、そして武器商人エドワード・スネルとの親交を通して、動乱の時代を峻烈に生き抜いた人間・河井継之助の、真実の姿に迫る感動の長編歴史小説。
  • 母さんは料理がへたすぎる
    著者名:白石睦月、画:くまおり純
    出版社:ポプラ社
    僕の名前は山田龍一朗。
    今春、なんとか志望校に入学できた十五歳。

    山田家の父親は三年前に事故で他界。会社勤めの母親と、幼稚園に通う三つ子の妹たちの面倒を見るのが高校1年生の龍一朗の役目。もともと料理は好きだけど・・・・・・・。それぞれつまずいたり、悩んだり、助けられたりしながら日々を刻んでいく山田家と龍一朗を、こまやかで確かな筆致で描いた青春と成長の物語。

    未来が明るくておいしい。生きる力がわいてくる!
  • 無垢と罪〈新装版〉
    著者名:岸田るり子
    出版社:徳間書店
    小学校の同窓会で、二十四年ぶりに初恋の女性と
    再会した。しかし、その翌日、彼女は既に
    死んでいたことを知る。
    同窓会の日、語り合った女性は、
    いったい誰なのか? (「愛と死」)

    転校生を目で追ってしまうのは、彼が落とした
    手紙を拾い、その衝撃的な内容を読んでしまった
    ことからだった。
    謎めいた彼の行動は……。(「謎の転校生」)。

    幼き日の想いや、ちょっとしたすれ違いが、
    月日を経て、意外な展開へ繋がってしまう。
    ロングセラーとなった『天使の眠り』などで
    人気の著者による連作集。
  • SCS ストーカー犯罪対策室 (下)
    著者名:五十嵐貴久
    出版社:光文社
    白井有梨にメールを送り続けていたストーカーは死亡し、事態は解決したと思われた。だが、「S」からのメールは止まらなかった。死んだのは「S」ではなかったのか!? 依然正体のわからない「S」は、いったい何者なのか? 新たにSCSに加わった岸川は、有梨の事件に関して何かを調べているようだが・・・・・・。衝撃の真相まで一気読み!!
  • SCS ストーカー犯罪対策室 (上)
    著者名:五十嵐貴久
    出版社:光文社
    白井有梨が所属する新品川署ストーカー犯罪対策室(SCS)には、日々ストーカーにまつわる相談が寄せられている。解決に奔走する一方、有梨自身も「S」と名乗る人物から、無数のメールを送りつけられていた。監視されているとしか思えない内容のメールを、いったい誰が、どうやって?有梨は数々のストーカー犯罪と対峙しながら、自らの問題を解決できるのか!?
  • 炎冠 警視庁捜査一課七係・吉崎詩織
    著者名:戸南浩平
    出版社:中央公論新社
    渋谷ハチ公像の前で女性の爆死事件が発生した。被害者の頭部には時限爆弾。指定のコースを時間内にゴールできなければ、爆破するように設定されていた。陸上経験者である刑事・吉崎詩織は特捜の一員として事件を追う。だが犯人の魔の手は、東京五輪マラソン代表候補・樋口舞子の元に迫る。レース×サスペンス、緊迫の警察小説!
  • 信長の笑み、光秀の涙
    著者名:辻大悟
    出版社:双葉社
    織田信長が本能寺で横死してから十数年後、太閤秀吉が死に、天下はにわかに乱れはじめていた。そんな時世、「本能寺の変で亡くなる間際、信長公は”ぜひに及ばず”と呟いて笑みを浮かべた」という噂が巷に広がりだす。その裏には、本能寺の変に隠された恐ろしい陰謀と太閤亡きあと、天下をうかがう戦国武将たちの策謀が渦巻いていた。歴史小説界の新鋭が放つ衝撃のデビュー作、待望の文庫化。
  • メゾン刻の湯
    著者名:小野美由紀、装画:丸紅茜
    出版社:ポプラ社
    「当たり前」の就職活動になじめず、内定のないまま卒業式を迎えたマヒコ。仕事も住居も危ぶまれる中、ひょんなことから東京の下町にある築100年の銭湯「刻の湯」に住むことに。そこにはマヒコに負けず劣らず“正しい社会”からはみ出した、くせものばかりがいて――。
  • ほんともう勘弁してください
    著者名:時本紗羽、カバーイラストレーション:前田ミック
    出版社:双葉社
    毎朝出社するたびに俺に「好きです」と告白してくる女子社員がいた。新卒同期の彼女の告白がはじまったのは入社二年目の夏。それから五年続いた告白はある日、終わった。彼女が突然亡くなったのだ。その後、俺は彼女の日記を見つける。そして、その日記が書かれた日に「行ける」ことに気づいた俺は、ある決意をする。やがて知る、彼女の真実とは・・・・・・。はかなく切ない恋愛小説。
  • 続 横道世之介
    著者名:吉田修一
    出版社:中央公論新社
    バブル最後の売り手市場に乗り遅れ、バイトとパチンコで食いつなぐこの男。横道世之介、24歳。いわゆる人生のダメな時期にあるのだが、なぜか彼の周りには笑顔が絶えない。鮨職人を目指す女友達、大学時代からの親友、美しきヤンママとその息子。そんな人々の思いが交錯する27年後。オリンピックに沸く東京で、小さな奇跡が生まれる。 
  • 陽気なギャングは三つ数えろ
    著者名:伊坂幸太郎
    出版社:祥伝社
    陽気なギャング一味の天才スリ久遠は、ひょんなことからハイエナ記者火尻を暴漢から救うが、その正体に気づかれてしまう。直後から、ギャングたちの身辺で当たり屋、痴漢冤罪などのトラブルが頻発。蛇蝎のごとき強敵の不気味な連続攻撃で、人間嘘発見器成瀬ら面々は追いつめられた! 必死に火尻の急所を探る四人組だが、やがて絶体絶命のカウントダウンが!
  • 沼に沈む骨は愛を語らない 超能者には向かない職業
    著者名:斉木加津、カバーイラストレーション:wataboku
    出版社:双葉社
    刑事の麦子は、幼少期の「相手の気持ちになって考えなさい」という母の教え通りに人の意識に入り込む能力を身につけていた。その力が原因の一つとなり、田舎の村でしばらく休養することに。村では、行方不明だったある一家の長男の骨が沼で見つかり騒ぎになっていた。自殺と考えられていたが何か不自然に感じる麦子。事件を調べるうちに複雑に絡み合う村の人々の思いに気づき――。予測不可能なラストが待ち受ける長編ミステリー。
  • 開かない錠はありません! 鍵屋・岩崎フーディーニ商会の事件簿
    著者名:本田久作、イラスト:魚乃目三太
    出版社:ポプラ社
    世の中に、開かない錠はないんですよ――郵便ポストに賽銭箱、・・・・・・どんな錠でも、男の手にかかれば必ず開く。鍵屋「岩崎フーディーニ商会」に次々に持ち込まれる、鍵にまつわる事件をめぐって巻き起こる大騒動。笑って泣ける「鍵開け人情小説」、待望の続編。
  • 騒がしい楽園
    著者名:中山七里、装画:影山徹
    出版社:朝日新聞出版
    見えない魔の手から子どもたちを守ることができるのか?
    埼玉県の片田舎から都内の幼稚園に赴任してきた幼稚園教諭・神尾舞子。待機児童問題、騒音クレーマー、親同士の確執…様々な問題を抱える中、幼稚園の生き物が何者かに殺される事件が立て続けに発生する。やがて事態は最悪の方向へ―。
  • あの冬、なくした恋を探して
    著者名:いぬじゅん、イラスト:Tmaki
    出版社:ポプラ社
    高校時代、最愛の恋人と衝撃的な悲劇により別れて以来10年、仕事一筋で生きてきた玲菜。ある日、親友に無理やりつれていかれた婚活パーティーで、玲菜は容姿端麗な青年・ハルと出会う。しかし突然「君は性格がブスだ」と言われてしまう。ショックを受ける玲菜に、「君の性格を僕が変えてあげる」と言い放つハル。そして玲菜に手渡したのは、なぜかクロネコのぬいぐるみだった・・・・・・。読んだ人すべてが感動に包まれる、至極の純愛ストーリー。
  • 獏の耳たぶ
    著者名:芹沢央、カバーイラスト:日端奈奈子
    出版社:幻冬舎
    自ら産んだ子を「取り替え」た、繭子。発覚に怯えながらも、息子・航太への愛情が深まる。一方、郁絵は「取り替えられた」子と知らず、息子・璃空を愛情深く育ててきた。それぞれの子が四歳を過ぎた頃、「取り違え」が発覚。元に戻すことを拒む郁絵、沈黙を続ける繭子、そして一心に「母」を慕う幼子たち。切なすぎる「事件」の、慟哭の結末は・・・・・・。