制作実績

WORKS
  • おとぎカンパニー 日本昔ばなし編
    著者名:田丸雅智、装画・本文イラスト:usi
    出版社:光文社
    現代ショートショートの旗手による、魅惑のショートショート第2弾!

    緊張の入社当日、初めて挨拶した上司は生まれたときから一寸、つまり三センチほどしかなく!?  一寸上司(一寸法師)。

    おばあさんが川で拾ったノートパソコンの桃のロゴから生まれた女の子は、情報工学の天才児で!? ロゴから生まれた(桃太郎)。

    わらしべエージェンシー(わらしべ長者)、鬼の救い(こぶとり爺さん)など全12編収録
  • こころ食堂のおもいで御飯 あったかお鍋は幸せの味
    著者名:栗栖ひよ子、カバーイラスト:もみじ真魚
    出版社:スターツ出版
    結が『こころ食堂』で働き始めたはや半年。”おまかせ”の裏メニューにも慣れてきた頃、まごころ通りのみんなに感謝を込めて”芋煮会”が開催される。新しく開店したケーキ屋の店主・四葉が仲間入りし、さらに賑やかになった商店街。食堂には本日もワケありのお客様がやってくる。給食を食べない転校生に、想いがすれ違う親子、そしてついにミャオちゃんの秘密も明らかに・・・!? 年越しにバレンタインと、結と一心の距離にも徐々に変化が訪れて・・・。
  • 太平洋食堂
    著者名:柳広司、装画:吉實恵
    出版社:小学館
    「目の前で苦しんでいる人から目を背けることは、どうしてもできん」

    一九〇四年(明治三十七年)、紀州・新宮に西洋の王様がかぶる王冠のような看板を掲げた洋食屋「太平洋食堂」が開店した。
    店の主人は「ひげのドクトル(毒取る)さん」と呼ばれ、地元の人たちから慕われていた医師・大石誠之助。
    アメリカやシンガポール、インドなどに留学した経験を持つ誠之助は、戦争と差別を嫌い、常に貧しき人の側に立って行動する人だった。
    やがて幸徳秋水、堺利彦、森近運平らと交流を深めていく中、“主義者”として国家から監視されるようになった誠之助に待ち受ける運命とは――。
  • 信長様はもういない
    著者名:谷津矢車、カバーイラスト:遠藤拓人
    出版社:光文社
    織田信長の乳兄弟でもある武将・池田恒興は困惑していた。あの信長が何者かに討たれたという。家臣らが見えない敵に右往左往する中、途方に暮れた恒興は”秘伝書”を手に取る。そこには、信長が戦や政の際に思い感じたことが書き記されていた。恒興は”秘伝書”を頼りに、信長亡き世を生き抜こうとするが――。戦国のカリスマに仕えた男の葛藤を描く、傑作歴史長編!
  • 神獣札のかりそめ主 十二のあやかしと猫神の契約者
    著者名:椎名蓮月、イラスト:駒宮+
    出版社:KADOKAWA
    両親の海外赴任で、中学生の七尾ちあきは獣医の兄とふたり暮らしを始めることになった。その住まいに謎の男たち・猫宮十九朗と常葉が訪れたとき、異変は起こる。彼らの探していた、十二のあやかしが宿る札の封印が解けてしまったのだ。
    力を失っていたあやかしたちはちあきの兄の生命を盗み、街中に散ってしまう。死の危険が迫った兄に、十九朗は自らの命の半分を貸すと決断する。その代わり、ちあきに「札のかりそめの主」となり、あやかしと兄の魂を集めるよう要求し―?
  • スローバラード Slow ballad
    著者名:小路幸也、カバーイラスト:スカイエマ
    出版社:実業之日本社
    連鎖する事件に蘇る絆
    30年の歳月は誰を変えたのか――

    東京・北千住で珈琲店〈弓島珈琲〉を営むダイは53歳になる。中庭の桜が舞うある日、学生時代のバンド仲間・ヒトシの息子が家出したとの連絡が入る。同時にストーカー騒ぎも発生、学生時代をともにした仲間たちが〈弓島珈琲〉にふたたび集結。「あの頃」に封印した事件の真相も浮かび上がり・・・・・・。青春のほろ苦さが心に響く珈琲店ミステリー!
  • 金沢古妖具屋くらがり堂
    著者名:峰守ひろかず、イラスト:鳥羽雨
    出版社:ポプラ社
    金沢に転校してきた高校1年生の葛城汀一。町を散策しているときに古道具屋の店先にあった壺を壊してしまい、そこでアルバイトすることに。・・・・・・実はこの店は、妖怪たちの道具”妖具”を扱う店だった!主をはじめ、そこで働くクラスメートの美男子・時雨も妖怪で、人間たちにまじって暮らしているという。様々な妖怪や妖具と接するうちに、最初は汀一を邪険に扱っていた時雨とも次第に打ち解けていくが・・・・・・。お人好し転校生×クールな美形妖怪コンビが古都を舞台に大活躍!
  • トイレで読む、トイレのためのトイレ小説 ふた巻きめ
    著者名:雹月あさみ、装画・本文イラスト:ヨシタケシンスケ
    出版社:KADOKAWA
    1分で読めるチーさなお話と、5分で読めるキバったお話などたっぷり収録!

    読み応え×尻ごたえパワーUP!!
  • あるかしら書店
    著者名:ヨシタケシンスケ
    出版社:ポプラ社
    その町のはずれの一角に、「あるかしら書店」があります。
    このお店は「本にまつわる本」の専門店。店のおじさんに「○○についての本ってあるかしら?」ってきくと、たいてい「ありますよ!」と言って奥から出してきてくれます。
    今日もあるかしら書店には、いろんな理由で本を探しにお客さんがやってきます。
    この本屋さんでは、「あったらいいな」という本や夢いっぱいのグッズが、次から次へと飛び出します。
    月明かりの下でしか読めない「月光本」、読書に付き合ってくれる「読書サポートロボ」、ふたつの本を合わせて初めて読むことができる「2人で読む本」などなど、
    読んだらきっと「本ってやっぱりいいよねぇ」と言いたくなってしまうエピソードが満載。
    大人気の絵本作家ヨシタケシンスケさんの豊かな発想力がめいっぱい詰まった、ますます本が好きになってしまう一冊です。
  • 麦本三歩の好きなもの
    著者名:住野よる、麦本三歩役:モモコグミカンパニー(BiSH)、撮影:外林健太
    出版社:幻冬舎
    このなんでもない時間が三歩は好きなのだ。

    朝きちんと準備ができて問題なく仕事に行ける状態になってから出来た余りの時間、ちゃんとしている自分へのご褒美みたいなこの時間の甘さは、働き始めてから初めて知ったものの一つだ。

    住野よる史上いちばんキュートな主人公、登場!
  • NHK連続テレビ小説 まんぷく 上
    著者名:福田靖、ノベライズ:田渕孝
    出版社:NHK出版
    昭和10年代、大阪で生まれたヒロイン・今井福子。長姉の病死で人生の岐路に立たされたとき、青年実業家・立花萬平と出会い、結婚。
    幻灯機、製塩、金融など次々と夢を追い求める夫と、その夫を支え引っ張っていく妻。
    敗者復活戦に挑み続ける夫婦だったが、昭和32年、とうとう全財産を失うことに・・・・・・。
    インスタントラーメンを生んだ夫婦の知られざる感動の物語。
  • つかのまのこと
    著者名:柴崎友香、東出昌大 写真(モデル)
    出版社:KADOKAWA
    「わたしのほうが幽霊である、と気づいたのは、早い時期であったように思う。」
    かつての住み家であったのであろう、”この家”を彷徨い続ける”わたし”。
    その理由がわからないままに時は移り、家には次々と新しい住人たちがやってくる。
    彼らを見守り続ける”わたし”は、ここで、いったい何を、誰を待っているのか――。

    俳優・東出昌大をイメージして作品を執筆、さらに写真家・市橋織江がその文学世界を撮影した、”新しい純文学”。
  • ぼくらの一歩 30人31脚
    著者名:いとうみく、絵:イシヤマアズサ
    出版社:アリス館
    「50メートル向こうでぜってー笑おう」

    異なる思いを抱えて、それでも一緒に、前を向く。
    目指すのは8秒台。一度も出したことのない、とんでもないタイム。
    いとうみくが描く爽やかな青春ストーリー!

    1章 悩める救世主 水口萌花
    6年生の2学期なのに、パパの仕事の都合で突然転校することになった。
    30人31脚」に誘われて、思わず引き受けてしまったけれど、実は「驚異の鈍足で」・・・・・・。

    2章 痛いあたし 中谷琴海
    なんでも要領よくこなせてる。学級委員としてクラスをまとめて、幼馴染の克哉にも、いちばん信頼されている……はず。
    なのに、転校生が来てから、ずっとモヤモヤしている。

    3章 キャプテンの秘め事 蒼井克哉
    大会まで、あと5日。このタイミングで捻挫?!
    この大会が終わったら、引っ越さなくちゃならない。ムリしてでも、走りたい。
  • 傑作はまだ
    著者名:瀬尾まいこ、装画:小川かなこ
    出版社:ソニー・ミュージックエンタテインメント
    「実の父親に言うのはおかしいけど、やっぱりはじめましてで、いいんだよね?」

    そこそこ売れている引きこもりの作家・加賀野の元へ、生まれてから一度も会ったことのない25歳の息子・智が突然訪ねてきた。月十万円の養育費を振込むと、息子の写真が一枚届く。それが唯一の関わりだった二人。真意を測りかね戸惑う加賀野だが、「しばらく住ませて」と言う智に押し切られ、初対面の息子と同居生活を送ることに―。孤独に慣れ切った世間知らずな父と、近所付き合いも完璧にこなす健やかすぎる息子、血のつながりしかない二人は家族になれるのか?

    その「答え」を知るとき、温かく優しい涙が溢れ出す。
    笑って泣ける父と子の再生の物語。
  • 実話芸人
    著者名:コラアゲンはいごうまん
    出版社:幻冬舎
    「SM女王様の奴隷に弟子入り」「地縛霊の前でネタ披露」「後期高齢者しかいないソープランドへ突撃」「強面のカリスマ彫師に刺青を入れてもらう」「会ったこともない人の葬儀に参列」・・・・・・。 著者が全国津々浦々の噂のスポットに赴き、体を張って体験してきた壮絶実話が満載。世にも稀なる〝実話芸人〟による、テレビじゃできない爆笑必至の30本!
  • さようなら、ビタミン
    著者名:レイチェル・コン、訳:金子ゆき子
    出版社:集英社
    婚約者に去られた30歳のルースは、仕事を辞めてアルツハイマー病の父親の介護を手伝うことに。

    辛い現実を軽やかなタッチで描き、全米の話題をさらった日記形式の家族小説。

    「ささやかで人間的で深々とユーモラスなディテールの積み重ね」 ――ミランダ・ジュライ
  • 育休刑事
    著者名:似鳥鶏、カバー&本文イラスト:かわいちひろ
    出版社:幻冬舎
    県警本部捜査一課・秋月春風巡査部長。生後三ヶ月になる可愛い息子・蓮くんのため、刑事としては初めての“育休"に挑戦中。
    それでも事件は待ってくれなくて――。
    お人好しの刑事(パパ)と動じない見習い(あかちゃん)は難事件を解決できるのか!?

    七キロの蓮くんと大きい赤ちゃん用バッグを抱え外出するのに慣れた頃、ひょんなことから質屋強盗殺人事件の人質になってしまう。だが蓮くんのウンチやミルクの時間は事件とお構いなしにやってきて。果たして無事に生還できるのか!?
    (「人質は寝返りをする」)

    六ヶ月になった蓮くんを連れて実家からの帰り道、春風は高速道路で特徴的なラッピングカーを目にする。その模様は乗車に疲れぐずる蓮くんをひと時ご機嫌にしてくれたが、知らず知らずのうちに犯罪のアリバイ作りに協力してしまうことに。
    (「瞬間移動のはずがない」)

    県警本部庁舎に不審物が届けられた。それは最近刑務所から出所したある人物からの、復讐予告。春風はある晴れた休日の昼下がり、家族連れで賑わうショッピングモールに出かけた。姉に蓮くんをあずけ、久しぶりにデート気分を味わうはずだったが。
    (「お外に出たらご挨拶」)
  • 行きたくない
    著者名:加藤シゲアキ、阿川せんり、渡辺優、小嶋陽太郎、奥田亜希子、住野よる、カバーイラスト:ダイスケリチャード
    出版社:KADOKAWA
    恋人との別れ話を見ていて―幼馴染に頼まれた僕に訪れた出会い(「ポケット」加藤シゲアキ)。私の家に毎夜違う知らない「友達」がやってくる。ある時から、同じ人が何度も現れるようになり(「コンピレーション」住野よる)。加藤シゲアキ、阿川せんり、渡辺優、小嶋陽太郎、奥田亜希子、住野よるが夢の競演。誰だって「行きたくない」時がある。そんな所在なさにそっと寄り添う、一瞬のきらめきを切り取った書き下ろし短編集。