制作実績

WORKS
  • 本を守ろうとする猫の話
    著者名:夏川草介、装画:宮崎ひかり
    出版社:小学館
    書店を営む祖父と二人暮らしをしていたが、祖父の死後、伯母に引き取られることになった。
    本の整理をしていた林太郎は、書棚の奥で人間の言葉を話すトラネコと出会い、本を守るため林太郎の力を借りたいのだという。


    2017啓文堂書店文芸大賞候補作
  • 25グラムの幸せ ぼくの小さなハリネズミ
    著者名:マッシモ・ヴァケッタ、アントネッラ・トマゼッリ
    出版社:ハーパーコリンズ社
    イタリヤ人男性マッシモは、ある日1匹のハリネズミと出会う。
    親とはぐれたらしく迷子になっていた、わずか25グラムしかない、生まれたばかりのハリネズミ。
    マッシモは助けたその子を"ニンナ"と名づけ、ともに暮らしはじめる。
    その出会いが、いつしかマッシモの人生を変えていき──

    彼が<ハリネズミ病院の先生>になるまでを綴った、感動ノンフィクション。
  • 心中探偵 密約または深夜の解釈
    著者名:森晶麿、装画:丹地陽子
    出版社:幻冬舎
    死にたい。
    でも1人じゃ死ねない――。
    並外れた美貌と知性を兼ね備えながらも心中を渇望する華影忍が理想の女性と巡り会い、遂に闇夜に服毒心中を敢行。
    だが翌朝、自分だけが目覚め、死んだ相手は見知らぬ財閥の令嬢に成り代わっていた……。
    殺人疑惑がかけられる中、忍は盟友の若き大学教授、通称<黒猫>の助けも借りて事件の真相を探り始める。
  • 偽弾の墓 警視庁53教場
    著者名:吉川英梨、イラスト:真々田ことり
    出版社:KADOKAWA
    警察学校の教官・五味が受け持つクラス“53教場”には、個性豊かな学生が集う。元プロ野球選手、ガンマニア、助教官に恋い焦がれる女性―――各々の事情を抱えながら警察官を志す学生を相手に、五味は充実した日々を送っていた。しかしある日、多磨霊園で射殺体が発見されると、学生が容疑者になってしまう。五味は教え子を守るべく、「53教場40名、全員卒業」を目標に、事件解決を目指すが―――。警察学校小説シリーズ第2弾。
  • Hello,light. ~loundraw art works~
    著者名:loundraw
    出版社:双葉社
    数々のベストセラーの挿画を担当するloundrawの初作品集。
    数多くの書籍用イラスト以外にも、オリジナルイラストや本書のための描き下ろしを含む50点を超える厳選作品を収録。
  • 走れ、健次郎
    著者名:菊池幸見、装画:加藤木麻莉
    出版社:祥伝社
    盛岡初の国際マラソン大会に注目が集まっていた。
    謎のランナーがスタートからコースの沿道を、トップ集団とともに走っているのだ。
    テレビの視聴者は無邪気に彼の快走を囃すが、大会を無事成功させたい関係者や実況、参加ランナーは戸惑いを隠せない。
    どうして彼は、まったく報われることのない走りを続けているのか。
    だがやがて、男の真剣な姿が周りの心を動かし始め――。
  • こんぴら狗
    著者名:今井恭子、装画:いぬんこ
    出版社:くもん出版
    飼い主・弥生の病気が治るようお祈りするため、ムツキは、江戸から讃岐の金毘羅さんまでお参りに出された。
    京都までは、知り合いのご隠居さんと一緒に旅ができるはずだったが……。
    ムツキの、往復340里(約1340Km)にもおよぶ旅路と、道中での出会いや別れをえがく。
    「こんぴら狗」というかつて実在した風習をもとにした、江戸時代の歴史物語。
  • 二千七百の夏と冬 上
    著者名:荻原浩、装画:影山徹
    出版社:双葉社
    ダム工事の現場で、縄文人男性と弥生人女性の人骨が発見された。
    二体はしっかりと手を重ね、互いに向き合った姿であった。
    三千年近く前、この男女にいったいどんなドラマがあったのか?
    新聞記者の佐藤香椰は次第に謎にのめりこんでいく――。
    紀元前七世紀、東日本。
    谷の村に住むウルクは十五歳。野に獣を追い、木の実を集め、天の神に感謝を捧げる日々を送っている。
    近頃ピナイは、海渡りたちがもたらしたという神の実”コーミー”の噂でもちきりだ。
    だが同時にそれは「災いを招く」とささやかれていもいた。
    そんなある日、ウルクは足を踏み入れた禁忌の南の森でカヒィという名の不思議な少女と出会う。
  • 二千七百の夏と冬 下
    著者名:荻原浩、装画:影山徹
    出版社:双葉社
    ”コーミー”は暮らしを豊かにする神の実か、それとも災いの種なのか。
    禁忌の南の森に入ったウルクのピナイ追放が決まった。
    だが裏ではコーミーを手に入れてくれば帰還を許すという条件がつけられる。
    初めて目にする村の外、ウルクは世界の大きさを知る。
    しかし、そんな彼を執拗につけ狙う存在がいた。
    金色の陽の獣・キンクムゥ。
    圧倒的な力と巨軀を持つ獰猛な獣に追い詰められたウルクは、ついに戦いを決意する――。

    一方、新聞記者の佐藤香椰は、死してなお離れない二体から、ある大切な人を思い出していた。
    第5回山田風太郎賞受賞作。
  • 討魔戦記 楽土
    著者名:芝村凉也、装画:フジワラヨウコウ
    出版社:祥伝社
    僧侶天蓋に引き取られた少年一亮には特殊な能力があった。
    人が鬼と化す兆候を察知できるのだ。
    一亮の感覚に導かれて訪れた麻布桜田町で、天蓋率いる「討魔衆」の小組は新たな鬼と闘う。
    同じ頃、南町の臨時廻り同心小磯も現場に急行していた。
    敏腕同心に存在を気取られかけた天蓋らは姿をくらまし奥州へ。
    北の大地では、飢饉に喘ぐ民が「涅槃の村」に縋っていた……。
  • 定理のつくりかた
    著者名:竹山美宏
    出版社:森北出版
    数学者が研究を進めるときの考えかたは、数学の何を研究するか(図形なのか関数なのかなど)によって異なります。
    また、数学者はそれぞれ独自の研究スタイルのようなものをもっています。(……)
    しかし、そのなかでも、数学者がとくに意識することなく使っている基本的な考えかたがあります。
    この本では、そのような考えかたに焦点を当てて説明します。
    (まえがきより)

    新井紀子氏 推薦
  • 祝葬
    著者名:久坂部 羊、装画:チカツタケオ
    出版社:講談社
    「もし、君が僕の葬式に来てくれるようなことになったら、そのときは僕を祝福してくれ」

    自分の死を暗示するような謎の言葉を遺し、37歳の若さで死んだ医師・土岐佑介。
    代々信州を地盤とする医師家系に生まれた佑介は、生前に不思議なことを語っていた。
    医師である自分たち一族には「早死にの呪い」がかけられているというー

    簡単に死ねなくなる時代につきつけられる、私たちの物語。

  • ロバのサイン会
    著者名:吉野万里子、装画:祖敷大輔
    出版社:光文社
    わたしはタレント猫のリリアン。
    一発OKカットだって簡単にできるわよ。
    それでも幾つかNGを出してるのは、編集のときに、そういう映像が意外とうまくはまるって知ってるからなの。
    人間が思ってるよりも、いろいろと考えてるものなのよ。
    (「女優のプライド」)

    人生の山あり谷ありを、動物たちが優しく、時に厳しく見つめた八つの物語。
  • マンガでわかる ディズニーそうじの神様が教えてくれたこと
    著者名:鎌田 洋、マンガ:松浦はこ
    出版社:SBクリエイティブ
    東京ディズニーランドを舞台に、ウォルト・ディズニーが最も信頼した清掃員、
    「そうじの神様」ことチャック・ボヤージン氏と、カストーディアル・キャスト(清掃スタッフ)たちが繰り広げる感動物語。

    物語を通して、夢と感動にあふれ、多くの人々を魅了してやまないディズニーランドの秘密が明らかになると共に、読者に「働くことの本当の意味」を問いかける。

    第1話 夢の国の落とし物
    第2話 「そうじの神様」が磨いてくれたもの
    第3話 月夜のエンターティナー
    第4話 魔法のポケット
    第5話 夢の、その先

    感動のベストセラー、完全マンガ化!
  • むかえびと
    著者名:藤岡陽子、装画:丹地陽子
    出版社:実業之日本社
    小さく、か弱い命を守るため奔走する助産師たちを描く!

    有田美歩はキャリア六年目の助産師。
    勤務先の産婦人科病院は経営方針にやや問題を抱えているが、この仕事に誇りを持つ先輩や同僚、腕利き医師の存在に支えられ、命に寄り添う仕事に臨んでいる。
    飛び込み出産、新生児連れ去り、産婦の緊急搬送……一分一秒を争う命の現場で働く「むかえびと」の姿をリアルに描く渾身の医療小説。
    (『闇から届く声』改題)
    解説/三浦天紗子
  • 吉原花魁事件帖 青楼の華
    著者名:有馬美季子、装画:山本祥子
    出版社:PHP研究所
    夢も現も紙一重。ならば今宵は覚めぬ夢を。ここは吉原、幻の城――。花魁道中の最中に矢で狙われたのは、花魁かそれとも客か。得手の三味線を乱した芸者が文に託した真意とは。叶わぬ思いに自害を図った遊女の”想い人”の正体。吉原と島原を表す料理とは一体・・・・・・。吉原随一の花魁となった華舞が、欲望と嫉妬が渦巻く世界で、不可解な謎を艶やかに解き明かしていく連作短篇時代小説。
  • ぼくがきみを殺すまで
    著者名:あさのあつこ、装画:桑原紗織
    出版社:朝日新聞出版
    月が満ちることのない地ベル・エイドのLは、敵方ハラの捕虜となっていた。
    Lは敵兵に語り聞かせる、ハラの友人ファルドと過ごした森と草原の日々のことを……。
    学校は閉鎖され、家族を喪くし、少年は兵士になった。
    素朴で満ち足りた暮らしが大きなものに覆されていく。
    そのさまをつぶさに苛烈に描き、話題を呼んだ朝日新聞連載の表題作。
    対となる中編「Kの欠片」を加えて編む。

    児童文学の名手あさのあつこだから描けた戦争の物語
  • 本質を見通す100の講義
    著者名:森博嗣、装画:佐藤香苗
    出版社:大和書房
    何気なく過ごす中で、物事の大切な本質を見落としていませんか?
    人気ミステリィ作家が贈る「考えて生きる」ための静かに鋭い視点!