制作実績

WORKS
  • 天命の巫女は紫雲に輝く 彩蓮景国記
    著者名:朝田小夏。カバーイラスト:Laruha
    出版社:KADOKAWA
    新米巫女の貞彩蓮は、景国の祭祀を司る貞家の一人娘なのに霊力は未熟で、宮廷の華やかな儀式には参加させてもらえず、言いつけられるのは街で起きた霊的な事件の調査ばかり。その日も護衛の皇甫珪と宦官殺人事件を調べていると、美貌の第三公子・騎遼と出会う。なぜか騎遼に気に入られた彩蓮は、宮廷の後継者争いに巻き込まれていき…!?第4回角川文庫キャラクター小説大賞〈優秀賞〉受賞の大本命中華ファンタジー!
  • 僕らの空
    著者名:西奏楽悠、カバーイラスト:ふすい
    出版社:光文社
    高校二年生の美島陸は、何故かいつもの帰り道で迷子になった。いざなうような三毛猫についていくと、どこまでも続く階段に、不思議な姿をした神様が二人。その場所にたどり着けたことがすでに、奇跡の始まりだったのだ――。
    人を見つけたくて言葉を喋る猫、幸せを求めて後ろ足で立つ犬、家族のために、早熟な才能を得た小学生。そして陸が願った未来とは……!
  • 終電前のちょいごはん: 薬院文月のみかづきレシピ
    著者名:標野 凪、イラスト:ゆうこ
    出版社:ポプラ社
    福岡薬院の裏通り、古いビルの2階にある小さなお店「文月」は《本が読めて手紙が書ける店》。開いているのは三日月から満月の夜の間にだけ。仕事でうまくいかなかったり、恋愛が不安だったり、誰かと話したかったり、家に帰る前にちょっとどこか寄りたいとき、店主の文がつくる気の利いた季節のちょいごはんが、誰の心もやさしく癒してくれます。
    ほっこりあたたかくなる美味しい物語。巻末にレシピ付き。
  • 高校サッカーボーイズ U-16
    著者名:はらだみずき
    出版社:KADOKAWA
    春から高校生になった遼介は、関東の強豪サッカー部に入部。新入部員約50名でスタートした部活に励むが、レベルの高い部内では、1年生チームの中ですらポジションを確保できずにいた。やがて1年生チームは2チームに分裂し、紅白戦が開催される。勝敗によって両チームの選手を入れ替えるルールで、遼介はチーム内での立場を思い知らされ、夏の1年生大会、ルーキーズ杯へと向かうが――。熱くてリアルな青春サッカー小説。
  • SMALL GREAT THINGS 下 小さくても偉大なこと
    著者名:ジョディ・ピコー、訳:川副智子
    出版社:ポプラ社
    ぶつかりながらも無罪に向けて二人は準備を整えてきたはずだった。しかし、隠された「ある嘘」が、誰も予期せぬ展開と、感動の結末へと導いていく――。
    私達が目をそむけてきて、私達が向き合わなければいけない「世界の現実」に挑んだ衝撃作、待望の日本上陸!
  • 転生 越境捜査
    著者名:笹本稜平
    出版社:双葉社
    三十年前の白骨死体から、金の匂いが立ち昇る!

    刑期を終えた元窃盗犯の老人が告白した過去の犯罪。三十年前、その事件は本当に起きたのか⁉ 空き家の床下から見つかった白骨死体、ジャーナリストの失踪、急成長を遂げた大企業の会長への殺人疑惑――。鷺沼&宮野の型破りコンビが、死んでいるはずの男の過去に迫る!!
  • さわって学べるSikuliX Pythonで作るRPA
    著者名:大澤文孝
    出版社:日経BP
    「SikuliX」は「目を持っている」というところが、他の自動化ツールと大きく違います。
    画面の「こんなふうに見えるところをクリック」というように、人間が操作しているときのように、見え方で自動操作を指示できるのです。
    本書には、実際に活用できそうなサンプルをできるだけ多数、掲載するように努めました。
    自動化の目的は時短なので、自動化のためのプログラミングに時間をかけるのはナンセンス。
    活用できるサンプルが多数あることは、プログラミング自体を時短することにつながるはずです。
  • ライト・ノベル
    著者名:滝本竜彦
    出版社:KADOKAWA
    「こんにちはーにゃ!」――貴重な青春を無難に過ごすだけの高校生・ふみひろの前に出現した光のゲート。そこを潜り抜けて出てきたのは、猫耳やしっぽを身につけた美しい女の子だった。以来ふみひろの前には、美少女という名の天使が次々と現れる。普通の少年に突然訪れるハーレムな日常。そこに隠された世界の驚くべき真実とは――!?
  • お隠れ将軍
    著者名:吉田雄亮
    出版社:朝日新聞出版
    八歳で逝去した第七代将軍徳川家継の骸が増上寺に納められてから二十年。その存在すら忘れられた世に、岡崎継次郎と名を変えた家継の姿があった。千代田城内で執拗に迫りくる暗殺の謀から逃れた彼は、葵の紋が彫られた名刀を手に、徳川の世を乱す悪漢どもに対峙する!
  • 1日の仕事を3時間で終わらせるダンドリ術
    著者名:山本憲明
    出版社:フォレスト出版
    「仕事が速い人」ほど
    いらない「モノ・コト・ヒト」をどんどん捨てている

    第1章 身のまわりの「ムダ」を洗い出す
    第2章 あなたのまわりは「ムダなモノ」だらけ!
    第3章 「ムダな時間」を手放す
    第4章 あなたの頭の中は「ムダな気持ち」だらけ
    第5章 あなたの仕事を邪魔する「ムダな言葉」を手放す
    第6章 言葉の使い方で思考を磨く
    第7章 時間の使い方を磨いて仕事の質を上げる
  • 月人壮人
    著者名:澤田瞳子
    出版社:中央公論新社
    東大寺大仏の開眼供養から四年、

    仏教政策を推進した帝の宝算は尽きる。

    道祖王を皇太子にとの遺詔が残されるも、

    その言に歌会を持つ者がいた。

    前左大臣・橘諸兄の命を受けた中臣継麻呂と道鏡は、

    密かに亡き先帝の真意を探ることに――。
  • バラ色の未来
    著者名:真山仁
    出版社:光文社
    カジノ誘致に失敗し、身を滅ぼした元町長の鈴木一郎は、総理官邸前で「大嘘つき!」と叫んだ。東西新聞社の記者・結城洋子は、彼の境遇を知り、統合型リゾートの暗部を探る。だが、社の内外で無数の壁に阻まれ取材は難航。一方、華やかな表舞台の裏側では、それぞれの思惑を抱えた政治家や外資系企業が蠢いていた。記者たちは矜持にかけて、闇に潜む真相の解明に挑む!
  • あずかりやさん 彼女の青い鳥
    著者名:大山淳子、装画:藤原徹司(テッポー・デジャイン。)
    出版社:ポプラ社
    一日百円で何でも預かります。
    東京の下町でひっそりと営業する「あずかりや」。
    13年前に封筒を預けた老女の真実、鳴かず飛ばずの中年作家はなぜか渾身の一作を預けようとし、
    半年分の料金を払って手紙を預けた少女と店主が交わした約束とは・・・・・・。
    ベストセラー待望の第三弾。
  • 栄光一途
    著者名:雫井脩介
    出版社:幻冬舎
    オリンピックを目前に控えた日本柔道強化チームのコーチ望月篠子は、柔道界の重鎮から極秘の任務を言い渡される。「ドーピングをしている選手を突き止めよ」嫌疑がかかっているのは、怪我からの復活を果たしたエースと最近頭角を現してきた新星。そんな時、夜の街では柔道の使い手による通り魔事件が頻発し・・・・・・。スポーツ界に蝕む病に切り込んだ衝撃のミステリー。
  • 京都下鴨なぞとき写真帖2 葵祭の車争い
    著者名:柏井壽、装画:丹地陽子
    出版社:PHP研究所
    京都の老舗料亭の当主・朱堂旬は、番頭に仕事を任せて遊んでばかり――と周囲には思われているが、じつは人気写真家・金田一ムートンとして、葵祭や祇園祭、十日ゑびすや紅葉の名所等、京都の風物を撮影していた。彼のカメラがとらえるのは景色だけではなく、訪れる人々の秘めた悩み。「松葉」のにしんそばなど、京都グルメでその心を癒しながら、ムートンは彼らの問題を解きほぐしていく。
  • 少女は森からやってきた
    著者名:小手鞠るい
    出版社:PHP研究所
    アメリカから転校してきた少女、エリカ。
    殻にとじこもって、友だちなんかほしくないと思っていた美幸は、宇宙人のようなエリカと出会って・・・・・・。


    エリカの存在そのものが、わたしにとっては、大きな発見だった。
    つまり、わたしが発見したのは、友だちだった。
    本の中じゃなくて、外にいる友だち。
    透明なドーナツの輪の中から外へ、エリカはわたしを連れ出してくれた。
                            ――本文より
  • 新・明解Python入門 (新・明解シリーズ)
    著者名:柴田 望洋
    出版社:SBクリエイティブ
    Python 入門書の最高峰!!
    適切なサンプルプログラム299編と分かりやすい図表165点で、Pythonの文法とプログラミングの基礎を系統立てて着実に学習できます。
  • いみず野ガーデンデザイナーズ ワケあり女子のリスタート
    著者名:蒼井湊都、カバーイラスト:烏羽雨
    出版社:光文社
    父が倒れたのをきっかけに富山県にある実家の「はなまる造園」を継いだ咲和。東京育ちの咲和は雪国の勝手がわからず、年下の涼太に怒られる日々を過ごしていた。そんな中、小学校の花壇づくりの仕事を通して教員・朝倉と親しくなる。朝倉は近所の寺を一人で切り盛りする住職でもあり、その優しい人柄が、咲和の固くなった心を解かしていって――。