制作実績

WORKS
  • 小説BOC9
    出版社:中央公論新社
    ●作家特集『辻村深月ワンダーランド』
    L<対談>憧れの人と、熱烈特撮トーク! 小林靖子(脚本家/『仮面・ライダーアマゾンズ』ほか)
    L読者が選ぶ、辻村作品、この一冊
    L新作『青空と逃げる』をもっと楽しむ

    ●豪華イラストレーター競演!『螺旋』名シーンをイラストで再現
    スケラッコ/苗村さとみ/遠藤拓人/森美夏/服部昇大/旭ハジメ/宮崎ひかり/早川世詩男

    ●作家生活四十周年特別企画
    密着! 今野敏さん一日書店店長

    ●エッセイ特集「カレー記念日」
    須賀しのぶ/水野仁輔(東京カリ〜番長)/野﨑まど/若竹千佐子
  • 今からあなたを脅迫します 透明な殺人者
    著者名:藤石波矢、装画:スカイエマ
    出版社:講談社
    怪しいナンパ師・スナオと私は公園の植え込みから生えた自転車の謎を追ううちに闇金業者と対決することに。
    ところが悪党は不可解な事故死を遂げ、その現場で目撃された謎の男は…ってこれ脅迫屋の千川さんだ!
  • 海妖丸事件
    著者名:岡田秀文、装画:ケッソクヒデキ
    出版社:光文社
    杉山潤之助の上海出張に、新婚旅行へ出向くという旧知の探偵・月輪龍太郎が同道することになった。
    彼らの乗る豪華客船・海妖丸が出発する直前の横浜港で、船客の政商らに宛てて奇妙な予告状が届く。
    絢爛な船客の途上、仮面舞踏会や沙扇劇の最中に怒る殺人、そしてまた殺人。
    息をひそめる犯人を見つけ出せるか。
    本格ミステリの醍醐味を堪能できる、傑作推理小説。
  • MORI Magazine
    著者名:森博嗣、装画:コジマケン
    出版社:大和書房
    作家・森博嗣が雑誌をつくると、こうなる。

    □編集長の巻頭挨拶―創刊に当って
    □二〇一六年を振り返る―世間知らずな森博嗣にもできる時事放談みたいな超絶企画
    □特集 「いつまでも子供でいたいなんて、どう?」―作家・遊び人の森博嗣にロングインタビュー
    □人生相談千人義理―森博嗣が悩みにずばりお答えします
    □エッセイ 大人の理屈にしばられずに、考える
    □質疑応答ってこんなもん―森博嗣に質問したい人、集まれ!
    □エッセイ 言葉について、考える
    □人生相談千人義理パート2―森博嗣が悩みにすっきりお答えします
    □近頃の森博嗣―二〇一六年の仕事
    □森博嗣たちによる座談会

  • くじら島のナミ
    著者名:浜口倫太郎、装画:丸紅茜
    出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
    わたしは海の子だ。ジマの子だ。

    海の生き物ならば誰もが知っている島のように大きなくじらの「ジマ」は、嵐の海で出会った人間の赤ちゃん「ナミ」を自分の背中の上で育てることになってしまう。
    人間の子育てに悪戦苦闘するジマだが、海の仲間たちの協力もありナミはすくすくと成長していく。
    そしてナミが5歳になったとき、ジマはくじらの群れを率いて「マジックオーシャン」を目指すことを決意する。
    だがそれは、生きるか死ぬかの運命を賭けた過酷な旅の始まりだった。
  • 獏の耳たぶ
    著者名:芦沢央
    出版社:幻冬舎
    自分の子を自分の手で取り換えた繭子。
    発覚に怯え育児に悩みながらも息子への愛情が深まる。
    一方取り違えられた事を知らない郁恵は息子を愛情深く育ててきた。
    息子達が4歳を過ぎた頃取り違えが発覚する…。
    「あの子は私の子だ。」慟哭の結末は…

    2017啓文堂書店文芸大賞候補作
  • ブライト古文 ベーシック
    著者名:数研出版編集部
    出版社:数研出版
  • まねき猫事件ノート 猫たちの生まれる街
    著者名:水生大海、装画:uki
    出版社:ポプラ社
    母親とふたり暮らしの凪の相棒マネコは、まねき猫と黒猫の姿を行き来し、会話もできる”化け猫”だ。
    なぜか最近、マネコの変身は失敗つづき。
    原因を探るべく、マネコのお師匠様である三毛のまねき猫を捜して、焼き物の街・常滑、マネコと出会った伊勢神宮を旅することになった凪は、またも事件に巻き込まれーー。

    俺様まねき猫(時々黒猫)と少女の凸凹コンビの絆が涙を誘う、ほっこり猫ミステリー。
  • 君が残した青をあつめて
    著者名:夜野せせり、カバーイラスト:長乃
    出版社:スターツ出版
    同じ団地に住む、果歩、苑子、晴海の三人は幼馴染。十三歳の時、苑子と晴海が付き合いだしたことに嫉妬した果歩は、苑子を傷つけてしまう。その直後、苑子は交通事故で突然この世を去り…。抱えきれない後悔を背負った果歩と晴海。高校生になったふたりは、前を向いて歩もうとするが、苑子があつめていた身の回りの「青」の品々が残像となって甦る。晴海に惹かれる心を止められない果歩。やがて、過去を乗り越えたふたりに訪れる、希望の光とは?
  • 十三階の女
    著者名:吉川英梨
    出版社:双葉社
    女さえも武器にして、それでも私は国家を守る。

    警視庁の公安秘密組織「十三階」。
    この組織は国家の異分子を排除するためには、ときに非合法な捜査も厭わない。
    若き刑事・黒江律子は北陸新幹線爆破テロを起こした「名もなき戦士団」を壊滅するため女さえも武器にして捜査に邁進する。
    接触したテロリストを愛してしまったかもしれない――
    捜査の過程で苦しみ悩む律子は、果たして首謀者「スノウ・ホワイト」を逮捕できるのか!?

    女性作家にしか描けないインテリジェンスな公安警察小説です。
  • アイネクライネナハトムジーク
    著者名:伊坂幸太郎、装画:TOMOVSKY
    出版社:幻冬舎
    ここにヒーローはいない。さあ、君の出番だ。
    奥さんに愛想を尽かされたサラリーマン、
    他力本願で恋をしようとする青年、
    元いじめっこへの復讐を企てるOL。
    情けないけど、愛おしい。
    そんな登場人物たちが紡ぎ出す、数々のサプライズ!
    伊坂作品ならではの、伏線と驚きに満ちたエンタテイメント小説!です。
  • 警視庁53教場
    著者名:吉川英梨、装画:真々田ことり
    出版社:KADOKAWA
    警察学校教官・守村が首吊り死体で発見された。
    捜査一課の五味は、府中署の綾乃とともに捜査に乗り出す。
    守村はゴミの警察学校時代のクラス(教場)の仲間だった。
    恋心を抱いた同期、自殺した問題児、旧陸軍学校だった中野校から新設された府中校への移転。
    当時の出来事が森村の死に関わっているのか?
    妻を亡くし、忘れ形見の娘と暮らす五味は、かつての仲間たちを調べ始めるが――。
    警察学校小説シリーズ、堂々の開幕!!
  • 教養としての10年代アニメ
    著者名:町口哲生、装画:
    出版社:ポプラ社
    教養という概念は「人格は形成されるもの」という考えと結びついている。
    人格を形成する役割はかつて哲学や純文学が担ってきたが、ゼロ年代になると若者に対するポップカルチャーの影響は無視できないものとなった。
    本書では、教養として「10年代アニメ」を分析することで、現代社会や若者文化についての理解を深めていく。

    アニメリスト
    1)『魔法少女まどか⭐︎マギカ』
    2)『中二病でも恋がしたい!』
    3)『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』
    4)『ノーゲーム・ノーライフ』
    5)『ソードアート・オンライン』
    6)『とある科学の超電磁砲』
    7)『COPPLELION』
  • ケモノの城
    著者名:誉田哲也
    出版社:双葉社
    17歳の少女が自ら警察に保護を求めてきた。その背景を探る刑事に鑑識から報告が入る。
    少女が生活していたマンションの浴室から、大量の血痕が見つかったのだった。
    やがて、同じ部屋で暮らしていた女も警察に保護される。2人は事情聴取に応じるが、その内容は食い違う。
    圧倒的な描写力で描く事件は、小説でしか説明する術をもたない。著者の新しいステージを告げる衝撃作!
  • 子育てのきほん
    著者名:佐々木正美、絵:100%ORANGE
    出版社:ポプラ社
    子どもは、かわいがられるから
    いい子になります。
    かわいい子だから、
    かわいがるのではないのです。
  • 小説BOC8
    出版社:中央公論新社
    ●特集『LIVE!ーティストたちが生み出す言葉の力』
    L<対談>長濱ねる(欅坂46)×誉田哲也
    L NON STYLE 石田明(お笑い芸人)
    L 桃月庵白酒(落語家)
    L DARTHREIDER(ラッパー)
    L <イベントレポート>興津和幸/白井悠介

    ●「螺旋」のひみつ大公開
    L <ルール3か条>8作家競作プロジェクトおさらい
    L <キャラクター集合>海族・山族プレイヤー総覧
    L <アイテム紹介>あなたはいくつ見つけられる?
    L <ネタばらし>〝共通シーン〟読み比べ! ?
    L <書斎スナップ>物語の生まれる場所

    ●読み切り特集「山手線小説」
    有栖川有栖/前田司郎/二宮敦人/西村健/本多孝好

  • 本を守ろうとする猫の話
    著者名:夏川草介、装画:宮崎ひかり
    出版社:小学館
    書店を営む祖父と二人暮らしをしていたが、祖父の死後、伯母に引き取られることになった。
    本の整理をしていた林太郎は、書棚の奥で人間の言葉を話すトラネコと出会い、本を守るため林太郎の力を借りたいのだという。


    2017啓文堂書店文芸大賞候補作
  • 25グラムの幸せ ぼくの小さなハリネズミ
    著者名:マッシモ・ヴァケッタ、アントネッラ・トマゼッリ
    出版社:ハーパーコリンズ社
    イタリヤ人男性マッシモは、ある日1匹のハリネズミと出会う。
    親とはぐれたらしく迷子になっていた、わずか25グラムしかない、生まれたばかりのハリネズミ。
    マッシモは助けたその子を"ニンナ"と名づけ、ともに暮らしはじめる。
    その出会いが、いつしかマッシモの人生を変えていき──

    彼が<ハリネズミ病院の先生>になるまでを綴った、感動ノンフィクション。