制作実績

WORKS
  • 金沢古妖具屋くらがり堂
    著者名:峰守ひろかず、イラスト:鳥羽雨
    出版社:ポプラ社
    金沢に転校してきた高校1年生の葛城汀一。町を散策しているときに古道具屋の店先にあった壺を壊してしまい、そこでアルバイトすることに。・・・・・・実はこの店は、妖怪たちの道具”妖具”を扱う店だった!主をはじめ、そこで働くクラスメートの美男子・時雨も妖怪で、人間たちにまじって暮らしているという。様々な妖怪や妖具と接するうちに、最初は汀一を邪険に扱っていた時雨とも次第に打ち解けていくが・・・・・・。お人好し転校生×クールな美形妖怪コンビが古都を舞台に大活躍!
  • トイレで読む、トイレのためのトイレ小説 ふた巻きめ
    著者名:雹月あさみ、装画・本文イラスト:ヨシタケシンスケ
    出版社:KADOKAWA
    1分で読めるチーさなお話と、5分で読めるキバったお話などたっぷり収録!

    読み応え×尻ごたえパワーUP!!
  • わたしの宮沢賢治 全盲の目に射す一条の光
    著者名:新井叔則、カバー、本文画:樋口たつ乃
    出版社:ソレイユ出版
    三七歳でこの世を去った宮沢賢治が、奇しくも同じ三七歳で目の見えない人生を歩みはじめた私に会いにきてくれたと感じました。
    それとともに、彼がどれほど深くふるさと岩手を愛し、つねに農民の生活の向上を考えていたことに思いを寄せるようになりました。
    すると、私のなかに、賢治の描いた「イートハーブ」から連想されるふるさと秩父への愛着の念が強く湧きおこりはじめました。

    本書「はじめに」より
  • わたしの宮沢賢治 兄と妹と「宇宙意志」
    著者名:山根知子、カバー・本文画:中山尚子
    出版社:ソレイユ出版
    私が宮沢賢治に惹かれるのは、賢治が妹・トシとともに、この宇宙で与えられたみずからのいのちの真の姿や意味を探り、そこで見いだしたものを「心象スケッチ」という作品にして私たちに伝えてくれた言葉が、私にとっても生きるためのいのちの糧となりつづけているからです。

    本書「はじめに」より
  • 長生きしたいわけではないけれど。
    著者名:曽野綾子
    出版社:ポプラ社
    自分なりの生き方を貫いてきたからこそ伝えられる
    「人生100年時代」を穏やかにまっとうするための166の心得

    *ドラマの書き手はいつも神で、私たちは下手な役者
    *この世は居心地が悪いから愛が求められる
    *不公平な運命に抗う面白さ
    *老年はことごとく私たちの浅はかな予定を裏切る
    *他人の評価で生きる人は常に不満である
    *神さまに責任を押しつけて深く悩まない
    *ほどほどの日陰が生き物には必要である
  • 病院でちゃんとやってよ
    著者名:小原周子、カバーイラストレーション:石山さやか
    出版社:双葉社
    「うちの母は、絶対に治るんだから、ちゃんと病院が歩けるようにしてよ!」35歳の看護師、大八木新菜が働くリハビリ病棟には、自分勝手な主張ばかりする患者とその家族が今日もわんさか。・・・・・・新菜は思う。そう都合よく、病院でもなんでも面倒見られるわけないでしょう!! にわかに降りかかった介護問題に動揺する家族たち。ベストな道を探して、新菜もともに奮闘する。現役ナースが衝撃のリアリティーで描く、「介護のお仕事」小説!
  • 競争力が持続する戦略 技術、イノベーション、知財、そして会計
    著者名:安彦元
    出版社:日経BP
    「技術経営」と「会計」を専門家やコンサルタントに丸投げするのではなく、少なくともそのコアな部分は経営者が自ら理解し、自ら意思決定すべきである。「技術経営」から「会計」までを一気通貫でマネジメントしていくことで、真に競争に勝つための経営が可能となる。本書の存在意義はそこにある。本書の主題は「技術経営から会計までの一気通貫マネジメント」である。

    ー「第1章」より
  • エウレカの確率 経済学捜査と殺人の効用
    著者名:石川智健
    出版社:講談社
    建設会社社員の死体が、自宅近くの崖下で発見された。現場に遺書が残されていたことから警察は自殺と判断する。だが、経済学の理論で事件を解決する捜査員・伏見真守は疑問を覚える。行動経済学の「効用」に当てはまらないのだ。再調査に乗り出す伏見。談合疑惑、建築偽装、裏金問題と、事態は思わぬ方向へ!
  • あやかし双子のお医者さん 八 座敷童子と子守唄
    著者名:椎名蓮月
    出版社:KADOKAWA
    あやかしのお医者さんである双子・晴と嵐と、弟子の莉莉。彼女は、仔猫の姿で戻ってきたリヒトとともに、双子の事務所に通う穏やかな日々を過ごしていた。
    大学に進学した莉莉は、ひどい寝不足に悩まされる青年・御影浩輔と出会う。
    彼の家は以前、あやかしにまつわる悩みをある婦人に打ち明け、助けられたという。しかし、解決したはずの悩み―祖父の遺品である小夜啼鳥のオルゴールの唄声が失われる現象がふたたび起こっていた。莉莉と双子は、付喪神が関係していると気づいて・・・・・・?
  • バイオハック 肉体・精神・頭脳のパフォーマンスを最適化する技術45
    著者名:井口晃
    出版社:SBクリエイティブ
    シリコンバレー、ビバリーヒルズ、ニューヨーク、ロンドン…世界的ムーブメント「バイオハック」を一冊に完全収録。

    遺伝子検査/酸化ストレス検査/唾液コルチゾール検査/オリゴスキャン/遅延型アレルギー検査/腸内フローラ検査/
    栄養分析プログラム/ミアテスト/神経伝達物資テスト/トランス脂肪酸フリー/シュガーフリー/糖質制限/グルテンフリー/
    カゼイン・乳糖フリー/中鎖脂肪酸/良質な動物性脂肪/細胞にいい油/スーパーフード/ボーンブロス/腸内フローラにいい食事/
    ホールフード/地中海食/水分補給/完全無欠コーヒー/太らない間食/瞑想/熟睡習慣/デジタルデトックス/パワーナップ/
    腹八分目/ファスティング/朝の運動/トランポリン/スタンディングデスク/ウェアラブルデバイス/ヨガ/アーシング/アイスバス/
    コミュニティに属する/ペットを飼う/カビ対策 ・・・etc.
  • 音楽と契約した男
    著者名:瀬尾一三
    出版社:ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス
    瀬尾一三を知らずに、日本の音楽シーンは語れない

    ◆初めて明かされる中島みゆきとの30年
    ◆スペシャル・レジェンド対談
     萩田光雄/松任谷正隆/山下達郎/亀田誠治
    ◆寄稿:吉田拓郎/中島みゆき/中村中
    ◆音楽活動50年、2,800曲を超える作品リスト掲載
  • すばらしき日本語
    著者名:清水由美、カバーイラスト:ヨシタケシンスケ
    出版社:ポプラ社
    日本語ってあやふやで難しい・・・・・・。
    それ、大きな誤解です!
    日本語という言語は、奇跡のように整理整頓が行き届いたとても美しいことばなのです――。三十数年にわたり、海外からの留学生に日本語を教えてきた日本語教師が、ユーモアあふれる文章でその魅力を語ります。日本で生まれ育った日本語ネイティブ(=大多数の日本人)が「えっ、そうだったの!?」と驚く日本語のヒミツがたっぷり詰まった一冊!
  • 7デイズ・ミッション 日韓特命捜査
    著者名:五十嵐貴久
    出版社:PHP研究所
    隅田川で見つかった死体は、韓国の麻薬王・インチェルだった。彼の組織に兄を殺された韓国のエリート女刑事・ジヒョンは、インチェルの日本での目的を解明すべく、七日間の期限付で来日する。
    一方、警視庁の新人刑事・陽平は、上層部から韓国側に日本の捜査の邪魔をさせるなとの〝特命〟を受け、空港で彼女を出迎えた。初対面から衝突する二人だったが、やがて事件の背後に潜む陰謀に気づき・・・・・・。
  • 「誰でもいいから電話しよ」の「誰でも」は君のことだよ
    著者名:たいばんJD
    出版社:KADOKAWA
    元カノが気になる、メンタル不安定、クズ男にひっかかる―。そんな恋の呪いから脱出する術。

    どうしようもない練和委に悩む、あなたに贈るエール本。
  • 歪められた古代天皇 『古事記』『日本書記』に隠された真実
    著者名:家村和幸
    出版社:宝島社
    『古事記』『日本書紀』には、明らかな間違いや不明確な箇所、さらに故意に史実を書き換えている部分も存在する。それは、『記・紀』が、仏教と唐風文化が蔓延する時代に日本の歴史をリセットする目的で書かれたからだ。そのため、崇仏派でない天皇は否定されてきた。本書で『記・紀』に隠された「本当の日本の歴史」を再現する。
  • 北条早雲1 青雲飛翔篇
    著者名:富樫倫太郎、カバーイラスト:森美夏
    出版社:中央公論新社
    後に「北条早雲」と呼ばれることになる伊勢新九郎。父の領地・備中荏原郷で過ごした幼少期から、都で室町幕府の役人となり、駿河でのある役目に乗り出すまで―稀代の悪人にして、一代で伊豆・相模を領する大名に成り上がった英傑は、いかにして自らの道を切り拓いたのか。その知られざる物語が幕を開ける! 全五巻シリーズ。
  • 壁の花のバラード 〈新装版〉
    著者名:赤川次郎、カバーイラスト:石川のぞみ
    出版社:徳間書店
    特別養子が悪いわけでないのに、モテない有利。同僚に誘われたパーティーでも誰からも声をかけられない――。と思っていたら、唯一声をかけてきたのがハンサムな青年、沢本徹夫だった。「なかなかいないんですよ、僕が見える人は」と言われ、今度二人だけで会ってもらえないかと誘われる。浮足立ったが、その彼がまさか幽霊とは! 自分を殺した犯人を見つけて欲しいと懇願され――。
  • 夜更けのおつまみ
    著者名:東山彰良、吉川トリコ ほか
    出版社:ポプラ社
    原稿があがった後の枝豆とビール、秘密のレシピでつくる肴、大切な人と分かち合った一皿・・・・・・31名の人気作家がおつまみにまつわる思い出を語ったエッセイ・アンソロジー。巻末にはキリンビール公式noteとコラボして開催したコンテスト大賞受賞作も掲載!