制作実績

WORKS
  • 身代わり忠臣蔵
    著者名:土橋章宏
    出版社:幻冬舎
    《殿の身代わりとなってお家を御守りください》
    江戸城松の廊下で、高家・吉良上野介が播磨赤穂藩藩主・浅野内匠頭に斬りつけられた。
    浅野は、即日切腹の上お家は断絶、吉良は額と背中を斬られただけで一命を取り留めたはずだった。
    しかし……。
    衣食住に女にと、何不自由ない暮らしを謳歌する”吉良上野介"だったが、赤穂浪士の仇討ち話を耳にしてーー。
  • 出張料亭おりおり堂-コトコトおでんといばら姫-
    著者名:安田依央、装画:八つ森佳
    出版社:中央公論新社
    天才イケメン料理人・橘仁が訪問先で料理を提供する「出張料亭」。
    その助手として、仁への恋心を秘めつつ働いてきた山田澄香は、彼の背負う重い過去を知り、衝撃を受ける。
    そして突然起きた悲劇によって、店は休業の危機にーー。
    試練のとき、仁と澄香が選んだ道とは?
    感動のおいしいシリーズ第三弾!
  • 今からあなたを脅迫します
    著者名:藤石波矢、装画:スカイエマ
    出版社:講談社
    「今からあなたを脅迫します」。
    私は犯罪を絶対に許さない──はずだった。
    なのに、脅迫で事件を解決する悪人に惹かれている。
    そんな私の前に姿を現した、強迫屋・千川が追い求めた恋人の仇。
    それは人の善意を利用し、罪に問われる事なく悪人を殺害する組織だった。
    敵の罠に落ちた私たちが対峙する善意と悪意。
    その間で揺れ動く、私の最後の強迫と復讐の銃弾の行方は……!?
  • あの夏、二人のルカ
    著者名:誉田哲也、装画:浦上和人
    出版社:KADOKAWA
    14年前、わたしは親友と歌を失った

    名古屋での結婚生活に終止符を打ち、谷中に戻ってきた沢口遥。
    ガールズバンド「RUCAS」を始動させた高校生の久美子。
    二人の女性の語る旋律が、やがて一つの切ないハーモニーを奏で始める。
    キラキラした夏の日、いったい何があったのか――。
  • 40歳オーバーでニート状態だったぼくが初めてTOEIC🄬 L&Rテストを受けていきなり930点取って人生を劇的に変えた、効果絶大な英語勉強法
    著者名:春名久史、イラスト:ナガイクミコ
    出版社:扶桑社
    最短でスコアアップ! 「ずるい」勉強法を大公開!
    帰国子女でも英語専門家でもない、留学経験もない著者が、いきなりTOEIC🄬 L&Rテスト930点を取った勉強法のすべてを紹介する。

    世の中にはそれこそ星の数ほどのTOEIC🄬 L&Rテスト攻略法が存在します。
    なかには眉唾物の方法論すらあります。しかし、どの勉強法でも公式問題集の重要性は否定していません。
    公式問題集はTOEIC🄬 L&Rテストにおいては過去問に相当します。過去問攻略はあらゆる試験勉強の鉄則です。
    利用するのは公式問題集のみ!この方法を実行しても損することは決してありません。まさに「ローリスク・ハイリターン」の方法論なのです。
  • 一点突破
    著者名:藤原隆史、大川慎太郎、装画:イシヤマアズサ
    出版社:ポプラ社
    「頭脳の格闘技」といわれる将棋の世界で、エリート神学校を次々と倒し、頂点を極めた岩手高校将棋部。
    たった3人でゼロから始めた弱小クラブを、全国屈指の強豪に育て上げた名顧問が、生徒たちと歩んできた20年間を振り返り、常識破りの市道論を語る。
    若き棋士たちの奮闘、熱戦が瑞々しい観戦記も収録。

  • 18歳選挙世代は日本を変えるか
    著者名:原田曜平、装画:田中寛崇
    出版社:ポプラ社
    若者研究をしてきた著者が、政治の実際の現場にインパクトを与える世界の若者たちを取材する中で、日本の18歳選挙について考える。
    一見無気力にも見える日本の若者たちの優しさや欲のなさに、次世代の希望を見出す。
    18歳選挙世代の座談会も収録。
  • 冬の炎
    著者名:グレン・エリック・ハミルトン
    出版社:早川書房
    軍を除隊し求職中のバンに、祖父の友人だったウィラードが、恋人とともに山中の山小屋に出かけたきり戻らない姪のエラナを捜してほしいと依頼してくる。気楽に引き受けて雪山へと赴いたバンだったが、そこには若い男女の無残な死体が転がっていた。恋人の男性がエラナを射殺して自殺したように見えたが・・・・・・疑問を感じて真相を探りはじめたバンは、やがて意外な事実に行き当たった!

    好評『眠る狼に』続くシリーズ第二弾
  • ぞぞのむこ
    著者名:井上宮
    出版社:光文社
    電車を乗り間違え、見知らぬ町に降り立った島本。部下の矢崎は「すぐに離れたほうがいいですよ。ここは漠市です」と訳のわからぬことを言う。しかし先を急ぐ島本は、漠市を通り抜け、取引先へ向かう。するとその後、次々と幸運が舞いこみだした。大きな仕事が決まったり、会社のマドンナに声をかけられたり・・・・・・。上機嫌で家に帰れば、玄関の前に元カノののぞみが座りこんでいる。復縁かと喜んだ島本はのぞみを家に泊めるが、のぞみは一言もしゃべらず、精気もない。そして翌日、のぞみを家に残したまま出社した島本がバッタリ出会ったのは、「本物の」のぞみ。では、家にいるあの女は誰なのか――。いや、何なのか――。
  • 学校では教えてくれない戦国史の授業
    著者名:井沢元彦
    出版社:PHP研究所
    戦国時代は応仁の乱から始まったといわれているが、実は20年以上前の第6代将軍、足利義教の暗殺から戦乱の端緒は開かれていた!
    また、長篠の戦いは、馬防柵によって足止めされた武田の騎兵隊の馬が鉄砲の轟音に驚き、自滅したのが真相だった。
    このように、今までの定説と大きくかけ離れた事実が、戦国時代にはいくつもある。
    歴史の教科書を鵜呑みにしていては、戦国のリアルな実像はわからない!
  • 少女を殺す100の方法
    著者名:白井智之、装画:浅野いにお
    出版社:光文社
    「死んでる?誰が?」
    「みんなです」

    とある名門女子中学校。
    ある日、二年A組の担任・ススワタリが血相を変えて校長室に飛び込んできた。
    鍵のかかった教室で、生徒20人が死体で見つかったのだ。
    教頭のクサカベは学校に都合よく真相を偽装するため、警察よりも先に犯人を捕らえようと目論む。
    同級生20人を皆殺しにした犯人は誰なのか?
    事件は思いもよらない方向へ転がっていく。(少女教室)


    少女教室を含め計5つの短編小説からなる一冊。
    学園、ホラー、メタミス、エログロ、SF。
  • 笑う書店員の多忙な日々
    著者名:石黒敦久、イラスト:uki
    出版社:KADOKAWA
    東京の小さな書店で、個性的な店員に囲まれながら働く楠奈津。文庫文芸担当の彼女は、新人バイトの紗和とともに膨大な仕事に埋もれていた。ある日、某出版社から持ち込まれた新人デビュー作のゲラを読んだ奈津は衝撃を受け、全店フェアを提案する。だが、「なぜ新人の作品を?」「情熱だけで売れるわけないだろ」と周囲から猛反発を受ける。「私が売りたいと思ったんですよ。売れてほしいと思った。それだけじゃいけないんですか!」
    果たして、奈津の想いは報われるのだろうか――?
  • 浜辺の銀河 崖っぷち町役場
    著者名:川崎草志、イラスト:わみず
    出版社:祥伝社
    お隣り、伊達町の副町長に、総務省から出向してきた官僚葉山怜亜が就任した。南予町役場の沢井結衣は、「国とも戦うことになったか」と顔を顰める先輩一ツ木の真意を測りかねていたが、実際に葉山の政策により、南予町から伊達町に住民が流出し始めて・・・・。共に手を取って歩む道はないの?悩める結衣が雇用問題、防災問題などに立ち向かっていく、お仕事ミステリー第二弾。
  • 世界史で読み解く現代ニュース
    著者名:池上彰、増田ユリヤ 装画:げみ
    出版社:ポプラ社
    ★中国の野望とは? 「大航海時代」の栄光を再び
    ★世界を変えたフランス革命の衝撃
    ★中東を理解するには「オスマン帝国」見よ!

    ニュースを理解するには世界史の知識が必要です。
    高校で歴史を教えてきた増田ユリヤが世界史をわかりやすく解説し、
    池上彰がその世界史が現代とどうつながっているのかを解き明かします。
    世界史の知識があれば、いま世界で起きていることへの理解がぐっと深まります。
  • 2センチの隙間
    著者名:笠原正雄、装画:いざわ直子
    出版社:PHP研究所
    雨不足を解消する謎の男の活躍
    「雨男の唄」。

    少年と犬のファンタジックな大冒険
    「カラスの大王物語」。

    人間の心のなかに潜む美しい思い出と暗い闇がハーモニーを奏でる
    「2センチの隙間」。

    誰もが懐かしいと感じる不思議な世界。
    親子でも楽しめる3編の物語。

  • さえこ照ラス
    著者名: 友井羊、イラスト:田中寛崇
    出版社:光文社
    沖縄本島北部の法テラス、スタッフ弁護士の阿礼沙英子。オジィオバァの方言に四苦八苦しながら、持ち込まれた相談をびしびし解決中。
    模合崩れの相談に訪れたのは事務員・大城の小学校時代の同級生、赤嶺だった。裁判をおこすと息巻くが、沙英子は証拠が乏しいことを伝える。納得できないと、模合の座元との話し合いに大城を呼び出すのだが・・・・。
  • かならずお返事書くからね
    著者名:ケイトリン・アリフィレンカ、マーティン・ギャンダ、装画:龍神貴之
    出版社:PHP研究所
    新学期が始まってすぐ、学校の課題で外国に住む同年代の子と文通を始めることになったアメリカの少女、ケイトリン。
    文通相手に選んだのは、それまで聞いたこともないジンバブエという国の少年、マーティンだった。
  • 補欠廃止論
    著者名:セルジオ越後、装画:宮崎ひかり
    出版社:ポプラ社
    サッカーの辛口解説者として知られる著者・セルジオ越後さんが長きにわたり訴えているのが「補欠制度の廃止」。
    セルジオさんは「補欠は差別」とまで言い切り、日本の団体スポーツが世界で活躍できないのは「補欠制度」が原因と訴えています。
    誰も知らなかった学校教育とスポーツを変える新提言。