制作実績

WORKS
  • 小説BOC3
    著者名:伊坂幸太郎、朝井リョウ、吉田修一、森見登美彦 ほか
    出版社:中央公論新社
    ●大型連載企画『螺旋プロジェクト』
    伊坂幸太郎、朝井リョウ、天野純希、乾ルカ、大森兄弟、澤田瞳子、薬丸岳、吉田篤弘の8人の作家が、世界観を共有し、古代から未来までの時代を担当。各長篇により一つの壮大な絵巻物を織り上げます。「螺旋」小説連載第三回も快調!
    今からでも遅くない!螺旋ガイドを掲載。

    ●作家特集は映画「怒り」も公開の吉田修一。
    全国を駆け抜けた作家の2年8ヶ月に密着。「怒り」出演の綾野剛との対談も掲載。

    ●豪華連載執筆陣
    西條奈加、堂場瞬一、田崎礼、茅田砂胡など豪華執筆陣による連載小説。
    また、あの森見登美彦が京都を舞台にシャーロック・ホームズの物語を描く連載小説がスタート!

    ●読み切り特集「日本のアカルイミライ」
    恩田陸、坂口恭平、小路幸也、瀬名秀明、支倉凍砂、山内マリコの6人の作家が、2030年の未来を描いた小説で競演!!
  • 小説BOC2
    著者名:伊坂幸太郎、朝井リョウ、堂場瞬一ほか
    出版社:中央公論新社
    ●大型連載企画『螺旋プロジェクト』
    伊坂幸太郎、朝井リョウ、天野純希、乾ルカ、大森兄弟、澤田瞳子、薬丸岳、吉田篤弘の8人の作家が、世界観を共有し、古代から未来までの時代を担当。各長篇により一つの壮大な絵巻物を織り上げます。「螺旋」小説連載第二回もますます面白い!
    創刊記念講演会で8組の作家が語った創作の秘密を詳細もレポート!

    ●作家特集は警察小説界の雄・堂場瞬一のすべてに迫ります。
    大作「バビロンの秘文字」にまつわる欧州取材をはじめ、知られざる作家の素顔を紹介!

    ●豪華連載執筆陣
    吉田修一「続 横道世之介」、茅田砂胡「デルフィアニア戦記外伝 ポーラの戴冠式」など豪華執筆陣による連載小説も続きが気になる!

    ●読み切り特集「日本のアカルイミライ」
    恩田陸、坂口恭平、小路幸也、瀬名秀明、支倉凍砂、山内マリコの6人の作家が、2030年の未来を描いた小説で競演!!
  • 小説BOC1
    著者名:伊坂幸太郎、朝井リョウ、茅田 砂胡ほか
    出版社:中央公論新社
    中央公論新社創業130周年記念特別企画として、季刊文芸誌「小説BOC」が創刊です。
    ●大型競作企画「螺旋」プロジェクト
    伊坂幸太郎をはじめ、朝井リョウ、薬丸岳など8作家9名が、共通した世界観を創り上げます。古代から未来までの時代を各作家が担当し、各長篇により一つの壮大な絵巻物を、一から織り上げる、いまだかつてない試みです。

    ●豪華連載執筆陣!
    吉田修一「続 横道世之介」をはじめ、堂場瞬一、佐藤賢一などの連載作品を掲載。

    ●作家特集
    C☆NOVELSが誇る人気作家・茅田砂胡を大特集

    ●読み切り特集『ホントにつながっているの?』
    「つながる文芸誌」というコンセプトから、フレッシュな作家たちが執筆。
  • 小説幻冬 2017年 7月号
    著者名:青山七恵 ほか
    出版社:幻冬舎
    【小説】
    「じっと手を見る」窪美澄
    「乳歯」小川洋子
    「みがわり」青山七恵
    「某」川上弘美
    「キラキラ共和国 ツバキ文具店」小川糸
    「珈琲怪談Ⅲ」恩田陸
    「愛と青春の泥濘」酒井希久子
    「僕の種の問題」鈴木おさむ
    「福寿草」髙田郁
    「隠らずの月」澤田瞳子
    「殺生伝 封魔の鎚」神永学
    「黄金のホルスタイン」増田俊也
    「神」中村文則
    「たゆたえども沈まず Fluctust nec mergitur」原田マハ
    「ラストラン ランナー4 眼差しの向こう側」あさのあつこ
    「おゆうぎの部屋」能町みね子
    「凍てつく太陽」葉真中顕
    「名探偵、笑いの神に翻弄される【後編】」東川篤哉
    「ディレクターズ・カット」歌野晶午

    【エッセイ】
    「ペネロペちゃん」角幡唯介
    「文はやりたし」中谷美紀
    「猫だましい」ハルノ宵子
    「体が教えてくれる生きる智恵」曽野綾子
    「聡乃学習」小林聡美
    「ザーサイがでかい」又吉直樹
    「酒をやめると人間はどうなるか。或る作家の場合」町田康
    「紺色のカラス」ブラックマヨネーズ・吉田敬
    「ライブ99」桜木紫乃
    「この先には、何がある?」郡ようこ

    【創作】
    「こばなしけんたろう」小林賢太郎

    【評論】
    「結局、日本人とは何なのか?」井上章一

    【コミック】
    「猫だからね」そにしけんじ

    【インタビュー】
    「書くこと読むこと」【青山七恵『ハッチとマーロウ』】

    その他ブックガイドなど掲載
  • きみと繰り返す、あの夏の世界
    著者名:和泉あや、装画:くじょう
    出版社:スターツ出版
    繰り返す時を超えて、未来もきみとこの世界で生きたい――。

    夏休みの最後の日、真奈の前から想いを寄せる先輩・水樹が突然姿を消す。
    誰に尋ねても不思議と水樹の存在すら憶えておらず、スマホからも彼の記録はすべて消えていた。
    信じられない気持ちのまま翌朝目覚めると、夏休み初日――水樹が消える前に時間が戻っていた。
    ”同じ夏”をやり直すことになった真奈が、水樹を失う運命を変えるためにしたこととは…。
    「今」を全力で生きるふたり。
    彼らの強い想いが起こす奇跡に心揺さぶられる――。
  • 続かないと思っていた恋だけど、今日もあなたはそばにいます。
    著者名:はまだfamilyゆうり、装画:24
    出版社:KADOKAWA
    すぐに終わってしまうんだろうな…
    と思っていた恋が、ずっと続いている秘訣。
    時にはぶつかり合って言いたいことを言えること
    くだらないことでも一緒に笑い合えること
    お互いの存在が安心できる場所であること
    お互いを大切に思う気持ちを思い出せる一冊です。

  • 真夏の島に咲く花は
    著者名:垣根涼介
    出版社:中央公論新社
    フィジー人、インド人、日本人、中国人…。
    雑多な人種が陽気に暮らす南国の楽園・フィジー。
    そんな日常をクーデターが一変させてしまう。
    観光業が一気に傾斜して国全体が不穏になっていく中、浮き彫りになる民族的な価値観の対立。
    それは次第に衝突の気配を孕み出して――。
    幸せの意味を問い続ける著者、渾身の長編小説。  
  • 監督の問題
    著者名:本城雅人、装画:茂苅恵
    出版社:講談社
    プロ野球を引退したばかりの元スラッガー、宇恵康彦。
    彼が監督に就任したのは三年連続最下位の「新潟アイビス」だった。
    上を見れば、すぐに監督をクビにする若きオーナー。
    下を見れば、キャンプ中に若手を引き連れ朝帰りするベテラン投手。
    仲間であるはずのコーチたちにも諍いが…。
    問題だらけの球団にルーキー監督が挑む!
  • クランⅤ 警視庁渋谷南署巡査・足ヶ瀬直助の覚醒
    著者名:中央公論新社
    出版社:沢村鐵
    渋谷スクランブル交差点でのテロを防ぎ、事件に関わる警察官を大量検挙した「クラン」。
    しかし、全ての黒幕「神」の魔手は、ついに「クラン」メンバーへ迫る。
    次々と消える仲間たち、敵に回る日本警察。
    絶体絶命の窮地の中、刑事たちに残された秘策とは。
    最終局面に向け、急加速する戦いを見逃すな。
    書きおろしシリーズ第五弾。
  • 爪痕 警視庁捜査一課刑事・小々森八郎
    著者名:島崎佑貴
    出版社:中央公論新社
  • 激闘太平洋1942 Ⅲ
    著者名:中岡潤一郎、装画:上田信
    出版社:電波社
    世界を巻き込んだ欧州大戦と太平洋戦争が終焉し、5年が経過した1950(昭和25)年、山本五十六内務大臣は外務省職員からの報告を無言で受けていた。
    世界が平和を取り戻しつつあった矢先、各地で騒動を起こしているソ連のスターリンが露骨な野心を見せ、満州共和国に進軍したのだ。
    満州に侵入したソ連は、領土の大半を占領していた中華民国と戦争状態に陥る。
    しかし戦後、日本の主導で設立された国際連合の安全保障理事会が紛争調停のため軍の派遣を決定。
    朝鮮王国国境に近い丹東に日米連合軍が上陸し、満州奪還作戦が始動する。
    はたして日本は満州侵略というソ連の暴挙を阻止できるのか!?
  • 明日死んでも後悔しない?
    著者名:AYA
    出版社:リンダパブリッシャーズ
  • 歴史はバーで作られる
    著者名:鯨統一郎、装画:早川乃梨子
    出版社:双葉社
    「じゃあ、ここで解明してみましょうか」

    学界の若きホープと教え子VS市井の歴史学者と知識ほとんどゼロだが頭は冴えている美人バーテンダー
    今夜も歴史推理合戦の火蓋が切って落とされる!!
  • 敬天愛人の経営
    著者名:明石恒重
    出版社:PHP研究所
    51年間1期を除き黒字を続けてきた経営観。日本石材センター㈱名誉会長、明石恒重氏の綴る「論語」に学び「敬天愛人」の教え。経営者の方にはきっと参考になることが満載の1冊です。
  • 時をかける社畜
    著者名:灰音憲二、装画:はしゃ
    出版社:富士見L文庫
    三十路手前の恵太はブラック企業に勤める会社員。
    濁りきった目でルーチンをこなす、曜日の区別もつかない毎日を送る。
    今日も上司に叱られて、顧客には責められた。
    昨日も似たような一日で、一昨日も……もしかして明日も?
    そして恵太は気づいてしまう。
    本当に平日がループしていることに。
    このままでは永遠に休日が来ないことに!
    終わらない仕事に恵太が絶望したその時、かつて激務の末に命を落としたはずの、頼れる同僚の真士が現れて――。
    読んだ後スカッとできてグッとくる。今日を働く人のための物語。
  • 逆流 越境捜査
    著者名:笹本稜平
    出版社:双葉社
    警視庁捜査一課特務捜査二係の鷺沼は、十年前の死体遺棄事件を追っている最中、自宅マンションの外階段で刺された。
    一命を取り留めた鷺沼に、神奈川県警の宮野が、十二年前に起きた不可解な殺人事件の概要を告げる。
    新たな仲間とともに捜査を始める鷺沼と宮野。
    やがて捜査線上にある人物が浮かぶが――。
    真実のため、組織と犯罪に戦いを挑む刑事たちの熱い姿を描いた「越境捜査」シリーズの第4弾。
    この巨悪、容易には斃れない……。
  • フラワード 弔い専花、お届けします。
    著者名:百舌涼一、装画:ふすい
    出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
    広尾の街の片隅に、花に「言霊」を込める不思議な花屋がある。

    大好きな祖母と、大嫌いな母を亡くした継実は、無口すぎてどこでも働けず、生活に困っていた。
    そんなある日、喋らなくても会話ができる”自称魔女”の琴花たま子に出会う。
    彼女が店主の花屋でアルバイトを始めた継実だが、そこはただの花屋ではなく、「葬式専門」の花屋。
    しかも、花言葉を「言霊」として込めた特別な花を届ける、花言霊屋だった。
  • 少女A
    著者名:新堂冬樹
    出版社:祥伝社
    女優になる――
    幼いころからの夢を抱いて上京した少女・花崎小雪は、大手芸能プロのオーディションでけんもほろろにあしらわれ、プライドを引き裂かれた。
    失意の底に沈んだ小雪が縋ったのは、偶然声をかけてきた街頭スカウトの井出。
    しかし、井出に連れていかれたのはアダルトビデオの現場だった!
    決して誇りを失わず、トップAV女優として君臨した女の愛と信念の物語。