制作実績

WORKS
  • くじら島のナミ
    著者名:浜口倫太郎、装画:丸紅茜
    出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
    わたしは海の子だ。ジマの子だ。

    海の生き物ならば誰もが知っている島のように大きなくじらの「ジマ」は、嵐の海で出会った人間の赤ちゃん「ナミ」を自分の背中の上で育てることになってしまう。
    人間の子育てに悪戦苦闘するジマだが、海の仲間たちの協力もありナミはすくすくと成長していく。
    そしてナミが5歳になったとき、ジマはくじらの群れを率いて「マジックオーシャン」を目指すことを決意する。
    だがそれは、生きるか死ぬかの運命を賭けた過酷な旅の始まりだった。
  • 獏の耳たぶ
    著者名:芦沢央
    出版社:幻冬舎
    自分の子を自分の手で取り換えた繭子。
    発覚に怯え育児に悩みながらも息子への愛情が深まる。
    一方取り違えられた事を知らない郁恵は息子を愛情深く育ててきた。
    息子達が4歳を過ぎた頃取り違えが発覚する…。
    「あの子は私の子だ。」慟哭の結末は…

    2017啓文堂書店文芸大賞候補作
  • 淳子のてっぺん
    著者名:唯川恵
    出版社:幻冬舎
    子どもの頃に魅せられいつしか暇さえあれば山に登っていた淳子は、大人になってからも会社員として働きながら山に登っていた。
    山が好きだということをのぞけば、ごく平凡な女性の淳子が、女性だけの登山隊で副隊長としてヒマラヤを目指すことに。
    最初の目標はアンナプルナ。「女なんかに登れるはずがない」という言葉に反発して挑戦したが、初めての海外遠征は資金繰り、寝る暇もない膨大な準備、女性隊員同士の嫉妬、軋轢、分裂と大変なことだらけ。
    登頂は成功したが、苦い物が残った。複雑な思いでいる淳子に「エベレストに行かない?」と声をかけたのは、ともにアンナプルナで苦労した隊長の明子だった。
    成功すれば、女性として世界初だ。仕事や家族、資金のことを考え、すぐに返事を出来ずにいる淳子に山男である夫の正之は「行くべきだよ」と励まし、淳子は決意を固める。
    アンナプルナ以上の困難を乗り越え、8848メートルの頂きに立った淳子の胸に去来したのは……。
    好きなこと、やりたいことを見つけて、どんなに苦しくても諦めずに一歩一歩、足を運べば、必ず夢は叶う。
    山を愛し、家族を愛し、人生を愛した淳子の生き方は、すべての女性の背中を優しく押してくれる。

    王様のブランチでも紹介されました!
  • クランⅥ 警視庁内密命組織・最後の任務
    著者名:沢村鐡
    出版社:中央公論新社
    首相の非常事態宣言により警察上層部から指揮権を奪ったクラン。
    晴山警部補たちは身命を賭して黒幕「神」への足がかりを掴む。
    しかしその最中、「神」から命を狙われてるはずの足ヶ瀬が忽然と姿を消す。
    予測不能の裏切り、暗殺者との死闘。
    刑事たちは巨悪との最終決戦へ挑む。

    文庫書き下ろし
  • 謎解き広報課
    著者名:天祢涼、装画:トミイマサコ
    出版社:幻冬舎
    田舎の町役場に就職した都会育ちの進藤結子。
    やる気も地元愛もゼロの彼女に任されたのは、毒舌上司・伊達との広報紙作りだった。
    防災団員、ゲームの聖地、伝統の祭り……。
    伊達の愛の鞭(?)を受けながら渋々取材を始めるが、できるだけラクをしたいのに、なぜか行く先々で事件に巻き込まれることに。
    新米公務員が奔走する痛快お仕事ミステリー。
  • 自分を許せば、ラクになる。ブッタが教えてくれた心の守り方
    著者名:草薙龍瞬、装画:ふすい
    出版社:宝島社
    あらゆる悩みから解放される究極の方法

    ”妄想”を吹き払えば、悩みの大半は解決できる
    ネット、スマホは”毒刺激”と心得て遠ざかる
    イラッとしたら”お腹の膨らみ”に意識を向ける
    人間関係は、”自分事か他人事か”で整理する
    ”自分が正しい”と思わなければラクになる

    ベストセラー『反応しない練習』著者待望の最新刊!
  • さよなら、わるい夢たち
    著者名:森 晶磨、装画:石居麻耶
    出版社:朝日新聞出版
    <日本悪夢すぎるだろ。待機児童って何だよ、待機してんのは俺たち家族な>
    <出てったよ。もう疲れました、だってよ>
    <嫁帰ってこない。詰んだな>

    ジャーナリストの長月菜摘は、学生時代の友人・薄井麻衣亜の夫のSNSから、彼女が幼い息子を連れて家庭を捨てた事を知る。
    夫も、両親も、友人も、彼女が消えた理由を知らないというが、誰もが麻衣亜を失踪に駆り立てるだけの要因を持っていたーー。

    アガサ・クリスティー賞受賞作家の新境地!
  • 乱十郎、疾走る
    著者名:浅田靖丸、装画:槇えびし
    出版社:光文社
    秩父・大嶽村に暮らす乱十郎。
    村の若い者を集め「乱鬼党」を作り、日々剣の稽古や畑仕事にいそしんでいた。
    ある時、仲間だった由利ノ丞が、乱十郎の態度に腹を立て、党を飛び出した。
    導かれるように、運命が動きだし、十六年前の事件の真実が明らかになる……。
    神ならんとする相手に立ち向かうことを決意した、一人の青年が疾走り出す。
  • 夢みるチョコレート工房
    著者名:伊藤紀幸
    出版社:ウェッジ
    障がいを持つ息子のための、人気チョコレート工房を作った著者によるワクワクするような起業ストーリー!

    プロローグ 幸せのチョコレート
    第1章   息子との出会い
    第2章   ショコラボの誕生
    第3章   いよいよ、船出
    第4章   ショコラボの楽しい日常
    第5章   ショコラボが目指すもの
    第6章   経営者としての学び
    第7章   ダイバーシティ(多様性)を受け入れる社会づくり
    エピローグ 19年と364日経って思うこと

  • 身代わり忠臣蔵
    著者名:土橋章宏
    出版社:幻冬舎
    《殿の身代わりとなってお家を御守りください》
    江戸城松の廊下で、高家・吉良上野介が播磨赤穂藩藩主・浅野内匠頭に斬りつけられた。
    浅野は、即日切腹の上お家は断絶、吉良は額と背中を斬られただけで一命を取り留めたはずだった。
    しかし……。
    衣食住に女にと、何不自由ない暮らしを謳歌する”吉良上野介"だったが、赤穂浪士の仇討ち話を耳にしてーー。
  • 祝葬
    著者名:久坂部 羊、装画:チカツタケオ
    出版社:講談社
    「もし、君が僕の葬式に来てくれるようなことになったら、そのときは僕を祝福してくれ」

    自分の死を暗示するような謎の言葉を遺し、37歳の若さで死んだ医師・土岐佑介。
    代々信州を地盤とする医師家系に生まれた佑介は、生前に不思議なことを語っていた。
    医師である自分たち一族には「早死にの呪い」がかけられているというー

    簡単に死ねなくなる時代につきつけられる、私たちの物語。

  • 学校では教えてくれない戦国史の授業
    著者名:井沢元彦
    出版社:PHP研究所
    戦国時代は応仁の乱から始まったといわれているが、実は20年以上前の第6代将軍、足利義教の暗殺から戦乱の端緒は開かれていた!
    また、長篠の戦いは、馬防柵によって足止めされた武田の騎兵隊の馬が鉄砲の轟音に驚き、自滅したのが真相だった。
    このように、今までの定説と大きくかけ離れた事実が、戦国時代にはいくつもある。
    歴史の教科書を鵜呑みにしていては、戦国のリアルな実像はわからない!
  • 少女を殺す100の方法
    著者名:白井智之、装画:浅野いにお
    出版社:光文社
    「死んでる?誰が?」
    「みんなです」

    とある名門女子中学校。
    ある日、二年A組の担任・ススワタリが血相を変えて校長室に飛び込んできた。
    鍵のかかった教室で、生徒20人が死体で見つかったのだ。
    教頭のクサカベは学校に都合よく真相を偽装するため、警察よりも先に犯人を捕らえようと目論む。
    同級生20人を皆殺しにした犯人は誰なのか?
    事件は思いもよらない方向へ転がっていく。(少女教室)


    少女教室を含め計5つの短編小説からなる一冊。
    学園、ホラー、メタミス、エログロ、SF。
  • 海妖丸事件
    著者名:岡田秀文、装画:ケッソクヒデキ
    出版社:光文社
    杉山潤之助の上海出張に、新婚旅行へ出向くという旧知の探偵・月輪龍太郎が同道することになった。
    彼らの乗る豪華客船・海妖丸が出発する直前の横浜港で、船客の政商らに宛てて奇妙な予告状が届く。
    絢爛な船客の途上、仮面舞踏会や沙扇劇の最中に怒る殺人、そしてまた殺人。
    息をひそめる犯人を見つけ出せるか。
    本格ミステリの醍醐味を堪能できる、傑作推理小説。
  • あやかし双子のお医者さん五 幽霊と邂逅の半身
    著者名:椎名蓮月、装画:新井テル子
    出版社:KADOKAWA
    あやかしのお医者さんである双子・晴と嵐と、弟子の莉莉。
    彼女は双子とともに傷ついたあやかしを癒す中で、全てのあやかしを消そうとする術者・吉野と対峙する。
    彼こそが、晴が長年捜し、止めようとしていた相手だった。
    吉野は、あやかしのために命を落とした相棒・九重の死に強い嘆きを抱いていた。
    莉莉は彼を止める鍵となる幽霊と出会い、吉野があやかしへの”呪い”を街にまき散らそうとしていると知る。
    双子とともに吉野を見つけ出すが、止めようとした莉莉の身に危険が及びーー。
  • ズッコケ中年三人組 44歳のズッコケ探検隊
    著者名:那須正幹
    出版社:ポプラ社
    大人の趣味を堪能するおなじみ三人組が渓谷で見つけたのは、幻の生物・ツチノコだった!?
    捕まえてマスコミに発表すべく、トラップを作ったり、おびきよせたりと捕獲大作戦に奔走するが、その結果はーー
    大好評のズッコケ中年三人組シリーズ第五弾!
  • しょったれ半蔵
    著者名:谷津矢車
    出版社:小学館
    しぶしぶ二代目を継いだ服部半蔵正成に降りかかるのは、無茶振り仕事と己の命を狙う宿敵の罠。

    【主な登場人物】
    服部半蔵正成ー忍びの仕事を嫌い、幼少期に出奔。武士として生きると誓う。
    服部半蔵保長ー正成の父。忍びとしてその名を轟かせる。
    霧ー服部家に仕えるくのいち。実力は折り紙つきだが謎が多い。
    渡辺守綱ー正成の幼馴染であり、武士としての主筋。
    稲葉軍兵衛ー正成と同時期に渡辺家に入った武士。
    徳川家康ー三河国主。群雄割拠を勝ち残るべく半蔵に任務を与える。

  • 小説幻冬 1月号
    著者名:住野よる、東川篤哉 他
    出版社:幻冬舎
    【小説】
    住野よる「麦本三歩は配架が好き」
    万城目学「ヒトコブラクダ層ぜっと」
    中山七里「毒島刑事最後の事件」
    青山七恵「みがわり」
    東川篤哉「家政婦さんが推理してみた〜被害者がノーパンだった件〜」

    ほか

    【エッセイ】
    中谷美紀「文はやりたし」
    せきしろー又吉直樹「ザーサイがでかい」
    群ようこ「この先には、何がある?」
    町田康「酒をやめると人間はどうなるか。或る作家の場合」

    ほか

    【評論】
    安倍龍太郎「歴史の真相」
    井上章一「結局、日本人とは何なのか?」
    片山杜秀「平成という時代」

    そのほか評伝、創作、コミック、インタビュー、ブックガイドなど。