制作実績

WORKS
  • サムデイ 警視庁公安第五課
    著者名:福田和代
    出版社:幻冬舎
    訳ありの顧客を抱えるVIP専門の警備会社・ブラックホークに、新しい依頼が舞い込んだ。警護対象は、警察のトップである警察庁長官。なぜ、身内である警察に頼らないのか。不審に思う最上らメンバーだったが、その直後、長官の執事が殺害される。捜査方針に疑念を抱いた公安の寒川は、独自に調べを進めるうちに、警察内のある組織に辿り着く。
  • asta* 2018年10月号
    著者名:吉川トリコ、伊吹有喜、小路幸也、隙名こと、松尾由美、丸尾丸一郎、向井康介、望月麻衣、前川ほまれ
    出版社:ポプラ社
  • 平安あかしあやかし陰陽師 怪鳥放たれしは京の都
    著者名:遠藤遼、イラスト:沙月
    出版社:KADOKAWA
    この平安の陰陽師たちが最も畏れる男・賀茂光栄。安倍晴明の師であり、架空の人物ともされしその正体は――女性とも見間違う年齢不詳の美青年だった。
    幼なじみの歌人・藤原為頼が光栄の元を訪れると、光栄はたぐいまれな観察眼で訪問の目的を見破る。驚く為頼に光栄は微笑んだ。「このくらい見抜けねば、陰陽師は務まらぬさ」そして為頼から語られたのは、麗しき罠に誘われた青年貴族の話で・・・・・・。
    安倍晴明に鬼才と言わしめた陰陽師が、あやしき影と対峙する宮廷絵巻、これより開宴――!
  • MORI Magazine 2
    著者名:森博嗣
    出版社:大和書房
    あのニュースの感想が変わる!2017年を振り返る。書き下ろしショートショート3篇。
  • ゆら心霊相談所5 あの世から花束を
    著者名:九条菜月、カバーイラスト:烏羽雨
    出版社:中央公論新社
    新人イケメン俳優につきまとう、血に濡れた女の霊。劇団の稽古場と、バイト先のお化け屋敷だけに現れるのは、いったいなぜ?
    頭脳明晰だけどツッコミどころ満載の変人所長・由良蒼一郎と、霊が見えちゃう高校生・秋都尊が、心霊関係のお悩みを解決します!
    楽しく読めてほろりと泣ける、読み切り短篇シリーズ第5弾。
  • さよなら、インターネット
    著者名:武邑光裕、解説:若林恵
    出版社:ダイヤモンド社
    インターネットは、「ユートピア」ではなかった―――
    イーロン・マスク、マーク・ベニオフ、エヴァン・ウィリアムズ・・・・・・
    ネットを牽引してきた天才たちは、なぜいまテクノロジーに悲観しているのか?

    個人情報を搾取するシリコンバレーにつきつけた、EUからの「最後通告」。
    デジタル広告、ゲーム、IoT・・・・・・あらゆるビジネスが変化を余儀なくされるGDPR(一般データ保護規則)のもたらす衝撃と、そこからはじまる新しい社会のかたちを探る。
  • 死神医師
    著者名:七尾与史
    出版社:講談社
    「神の手」を持つ心臓外科医の桐尾裕一郎は、一年前に恋人の成海麻里を謎の自死で失ってから、死神に魂を売ってしまった―――。
    安楽死を秘密裏に扱う医師「ドクター・デス」の存在が噂される敬洋病院で頻発する不審死事件。警視庁捜査一課の刑事であり、麻里の妹でもある沙耶は「死神医師」の正体が桐尾ではないかと不審を抱きはじめる。被害者を繋ぐ秘密と恋人の死の真相とは?
  • ナースコール!戦う蓮田市リハビリ病院の涙と夜明け
    著者名:川上途行、装画:大庭賢哉
    出版社:ポプラ社
    5年目に入り中堅看護師の立場になった玲子。チーム体制が整ってきた病院に、プロ意識が高く技術もある若い女性療法士が入職し、さまざまな摩擦がおこり始めた。良いチームとは何か? 悩む玲子たちは、また一歩前進する。現役医師が描くリハビリ病院ストーリー続編。
  • おいしいお店の作り方 飲食店舗デザイナー羽田器子
    著者名:こにし桂奈、カバーイラスト:新井テル子
    出版社:実業之日本社
    新人飲食店舗デザイナー・羽田器子の毎日は波乱万丈、容姿端麗で仕事もできる憧れの上司・向崎志央のもとで経験を積んでいる真っ最中。新婚夫婦、脱サラリーマン、定年男子、ワケあり姉弟・・・・・・一筋縄ではいかないクライアントの夢を叶えるために奔走する二人だけれど―――!? 美味しい時間をプロデュース! あったかくて笑顔になれる、とっておきのお仕事キャラミス!
  • みつばの郵便屋さん 奇蹟がめぐる町
    著者名:小野寺史宜、装画:pon-marsh
    出版社:ポプラ社
    郵便配達員・平本秋宏の初恋相手がみつばの町に引っ越して来た。転入通知をみてどぎまぎする秋宏は、配達人と受取人の関係にすぎないと心を落ち着かせようとするが・・・・・・。懐かしい人生が交錯する「奇蹟がめぐる町」など全4話。ハートフルストーリー、人気シリーズ第5弾!
  • データ戦略と法律 攻めのビジネス Q&A
    著者名:弁護士 中崎隆、安藤広人、板倉陽一郎、永井徳人、吉峯耕平
    出版社:日経BP社
    AIもIoTもビッグデータも、すべて「データ」活用ビジネスです。「データ」は法律で守られているので、法務的観点から検討すべきポイントはたくさんあります。にもかかわらず、日本企業は上場企業でも法務部門が1人という会社があります。そうした体制では十分な検討が行われず、「法務が軽視されている」のが実情です。

    世界企業は違います。数百人もの弁護士がデータ活用ビジネスに携わる企業があります。欧米の企業は契約交渉する際、事業部門・システム部門・法務部門が連携してデータ関連の条項について粘り強く交渉し、自社に有意な契約を勝ち取っています。「攻めのビジネス」を支えるのは法務なのです。

    本書に登場する法律は、個人情報保護法、マイナンバー法、特定商取引法、特定電子メール法、犯罪収益移転防止法、外為法など、法律を扱っていますが、事業部門やシステム部門の人を想定して書いています。
    データ戦略を進める上で、本書の法律知識は欠かせません。データ活用を推進するビジネスパーソン必携の1冊です。
  • 江戸川西口あやかしクリニック
    著者名:藤山素心、カバーイラスト:優起
    出版社:光文社
    就活57連敗の七木田亜月は、とある病院事務の募集を見つけた。その名も「あかしや」クリニック。イケメン白衣の院長にエントリーシートを渡されて、トントン拍子に就職が決まったけれど、ハーフかクォーターか聞かれたり、雇用条件が良すぎたりと、なんだかあやしい。と思っていたら、ドアに貼られている病院名が「あやかし」クリニックになっていて――。
  • ロックンロール・ストリップ
    著者名:木下半太、カバーイラスト:山下良平
    出版社:小学館
    映画監督を夢見る木村勇太は、売れない劇団「チームKGB」の座長をしながら、大阪市K区寿町でバー「デ・ニーロ」を経営していた。ある日の閉店間際、「冬音」という見慣れぬ美女がやってくる。ストリッパーだという彼女から、前座でパフォーマンスをしてほしいと頼まれた勇太。翌日、場末のストリップ劇場「東洋ミュージック」を仲間の劇団員たちと訪れてみると、そこには驚愕の光景が!廃墟寸前といった外観、アンモニア臭が漂う廊下、ガラガラの客席、年齢不詳の踊り子・・・・・・。一体、ここで何をやったらウケるねん? 人気作家が描く”笑撃”の半自伝的青春小説。
  • [新版]アメリカの高校生が読んでいる経済の教科書
    著者名:小川正人、カバーイラスト:川原瑞丸
    出版社:フォレスト出版
    アメリカでは高校生から経済学を学ぶ。
    CEE(アメリカ経済教育協議会)の「経済教育スタンダード」を日本人向けにアレンジした知識ゼロからの入門書。

    お金に振り回されないために毎日の生活に使える”生きた経済学"を学ぼう。
  • あやかし嫁入り縁結び えにしの糸を結びます
    著者名:椎名蓮月、イラスト:ソノムラ
    出版社:KADOKAWA
    一人暮らしを始めた大学生の結維は、行き倒れの青年・小太郎と出会う。彼にはなにか事情を抱えた様子で――「この家に嫁入りに来た」って!?
    さらには小太郎の影響で、結維まで”あやかし”がみえるようになってしまい困惑する。 
    どうやら、結維が穏やかに暮らすためにも、小太郎が目的を遂げるためにも、あやかし達の悩みをほどいて”功徳”を積む必要があるようで…。
    しっかり者の大学生と、秘密を抱えた青年の、現代ご縁結びお伽草紙のはじまりはじまり。
  • 鈴の神さま
    著者名:知野みさき、イラスト:おとないちあき
    出版社:大和書房
    「おれは鈴守じゃ」
    東京から電車を乗り継いで七時間、バスに乗り換えてさらに一時間。
    連翹の花咲く四国の山あいの町で、十四年前、俺は神さまに出会った―――。
    幼いころから続けてきたピアノに限界を感じる中学生・冬弥、疎開先で出征した夫との子を宿し心細く終戦の年を迎えた女性。和、芽が出ない俳優業への未練を捨てきれない三十八歳のフリーター・鵜木、七十年前にお祭りで交わした不思議な少年に思いをはせる美鈴・・・
    小さな神さまとの出会いが、彼らにもたらしたものとは――
    人気作家が心を込めて描く、温かな涙が溢れる五つの物語。
  • 引火点 組織犯罪対策部マネロン室
    著者名:笹本稜平
    出版社:幻冬舎
    犯罪収益の資金洗浄を取り締まるマネー・ロンダリング対策室。捜査対象だった仮装通貨取引所のCEOに、脅迫状が届く。自作自演か、それとも――。
    警察を嘲笑うかのようにネット上を自在に飛び回る犯人に、刑事たちは頭脳戦を仕掛ける。

    姿を見せぬ敵を相手に、マネロン室のメンバーは真実を見つけることができるのか――。
  • あの人が同窓会に来ない理由
    著者名:はらだみずき
    出版社:幻冬舎
    中学校の同窓会の幹事をするはめになった宏樹だったが、参加者は一向に集まらない。出席率を上げるため、宏樹はかつての仲間たちの消息を尋ねる。クラスの人気者、優秀な委員長、落ちこぼれ、そして、ずっと会いたかったあの人・・・・・・。だが、それぞれが思い出したくない過去や知られたくない現状を抱えていた。切なくてほろ苦い大人のための青春小説。