制作実績

WORKS
  • 【新装版】汝の名
    著者名:明野照葉
    出版社:中央公論新社
    三十代の若さで事業に成功し、誰もが憧れる優雅な生活をおくる麻生陶子。だが、その美貌とは裏腹に、「理想の人生」を手に入れるためには、恋も仕事も計算し尽くす人間だ。その陶子には、彼女を崇拝し奴隷の如く仕える妹の久恵がいた。しかし、ある日、この歪んだ姉妹関係が崩れ始め、驚愕の真実が明らかになっていく・・・・・・。
  • 「自分で考える力」の授業
    著者名:狩野みき、装画:石川ともこ
    出版社:PHP研究所
    「ちゃんと考えた?」―仕事でよく使われるひと言だが、何を、どのようなプロセスでどう考えれば「きちんと考えた」と言えるのか? 本書では、日本の授業で教えてくれなかった「考え抜く力」を、米・ハーバード大学の提唱するメソッドや、クリティカル・シンキングをもとに著者独自のノウハウで伝授。説得力のある、イノベーティブな意見が言えるようになる思考法の決定版、待望の文庫化!
  • [新訳]フランス革命の省察 「保守主義の父」かく語りき
    著者名:エドマンド・バーク 、翻訳:佐藤健志
    出版社:PHP研究所
    自由と秩序のバランスを求め、華麗な弁舌をふるった政治家・文人エドマンド・バーク。その代表作について、刊行当時のインパクトを甦らせるべく再構成したのが本書である。理想的な社会の建設を謳い、以後のあらゆる変革の原型となったフランス革命。だが高邁な理念は、凄惨な現実と背中合わせだった!三色旗の向こうに、混乱を重ねる日本の姿が見えてくる、古典新訳、待望の文庫化。
  • ドS刑事 二度あることは三度ある殺人事件
    著者名:七尾与史、イラスト:ワカマツカオリ
    出版社:幻冬舎
    「これから殺戮ゲームを開始します。ターゲットは七人の若い女性です。これは挑戦状です。捜査一課三係の黒井マヤさん」。次々と殺人動画が配信されるかつてない劇場型犯罪に捜査は難航。マヤは”師匠”である収監中のシリアルキラー・杏野雲の協力を仰ぐために、東京拘置所を訪れる。そして事件を解決するカギは「イマジナリーフレンド(=空想の友人)」にあるとわかるのだが――。大人気ユーモアミステリー、第七弾!
  • ワトソン力
    著者名:大山誠一郎、カバー・本文イラスト:杉田比呂美
    出版社:光文社
    目立った手柄もないのに、なぜか警視庁捜査一課に所属する和戸宋志。行く先々で起きる難事件はいつも、居合わせた人びとが真相を解き明かす。それは、和戸が謎に直面すると、そばにいる人間の推理力を飛躍的に向上させる特殊能力、「ワトソン力」のおかげだった。殺人現場に残されたダイイング・メッセージ、雪の日の不可能犯罪、バスジャックされたバス内の死体…。今日も和戸を差し置いて、各人各様の推理が披露されていく!謎解きの楽しみが目白押しの本格ミステリ短編集!
  • マンガでさきどり古典 源氏物語/古事記/おくのほそ道/太平記
    著者名:冴木奈緒 森有子 岸田恋 森藤よしひろ、装画・挿絵・巻末マンガ:けーしん
    出版社:くもん出版
    わかりやすいマンガで、古典の世界にしたしめる!
    キャラクターといっしょに、マンガを読みすすめていく構成だから、
    古典の世界にスイスイ入っていける!
    古典の内容を、ざっとつかめる「さきどりガイド」がついてくる!
  • 理論疫学者・西浦博の挑戦-新型コロナからいのちを守れ!
    著者名:西浦 博、聞き手: 川端 裕人
    出版社:中央公論新社
    厚生労働省クラスター対策班「8割おじさん」の真実。未知のウイルスとの闘い、サイエンス・コミュニケーションへの挑戦、政治家・官僚との葛藤まで、本音で語る!「科学者の社会的使命とは何か?」自らに問いながら走り抜いた半年間の記録。